こんばんは!
快晴に恵まれた日曜日、ベイサイドマリーナにてNew Year Partyでした。
※オミクロン拡大中につき、台数限定です
※トンガ噴火後でマリーナ側との状況連携しつつの開催でした
まずは、参加車両の一部を、今回はフロントボンネットのエア・アウトレットでご紹介します。
※400っくんのロケ写真は、終盤に登場します。(^^)
私のエヴォーラ400っくん
フロントウインドウに沿うように大きくエラジエターの放熱口が開いています。
ちなみに、エヴォーラにボンネットはなく、このアウトレットに挟まれた部分のみがメンテナンス用に開閉可能です(ウォッシャー液やブレーキフルードなど)。
逆に、それ以上のメンテナンスは、フロント・ボディセクションの脱着が必要という恐ろしい設計です(当然、自分ではできない)。
アストンマーティンDBS
アウトレットひとつとっても、ただただ美しいデザインです。
フェラーリ328GTB
リトラクタブルライトのサイズに合わせて、ボディ同色のルーバー状デザインが美しいアクセントになっています。
フェラーリ365GT4BB
デザインコンセプトは328と同様なのですが、引き抜き材を使用したコストのかかった凝った造りとなっていて、8気筒モデルとは別物です。
この時代を代表する、忘れられない美しいルーバー状デザインですよネ。
この部分だけでも、うっとりします(*^_^*)
フェラーリディーノ246GT
さりげないのですがデザイン上のポイントの3本線の対。
このディーノはオレンジレッドというのも泣けます(T_T)
フェラーリ458
時代がだいぶ経って、458からボンネット上の穴が復活しました。
細長いヘッドライトに沿うように放熱穴がデザインされ、シンプルな面構成はとてもエレガントです。
その458も今では2世代前となり、昨今のフェラーリはモデルチェンジがとても早くなりました。
フェラーリF8
458の流れを汲むこの最新モデルでは、だいぶ複雑なフロント回りの造形になりました。
排気口は、ヘッドライトとデザイン上の一体感を持たせています。
そして、ボンネット中央部には、放熱ではなくフロントスポイラーからの空力(ダウンフォース)のために空いた穴が特徴です。
フェラーリF50
50と言えば、フロントのダウンフォース効果も兼ねた、この巨大なラジエター放熱口も特徴の一つですよね。
続いて、気になるモデルをちょこっとご紹介。
ダラーラストラダーレ
以前から何台かご紹介しておりますが、今回は少し詳しくお伝えしたいと思います。
まずは、キャノピーを開けた状態。ドアがなく!、かつ、かなり全高が低いため、跨いで乗降します。
ドアなし乗降を補助するために、シート座面部にSTEP HEREと書かれた明確な足載せがあります。
ステアリングもご覧のようにレーシングカー・スタイルです。
さらに、シート座面がインテリアの一部としてセンタートンネルに連結されてており、前後スライドしない構造なのも見て取れるかと思います。
実際、背もたれもヘッドレストも、このようにバルクヘッドに固定されています。
ペダル位置を調節してドライバーの体格に合わせる仕様です。
ボディサイドのフロント側には、巨大な穴がありますが、前方にサスペンションアームが丸見えなのはもちろんのこと、なんと、フロアパネスすらないのがわかりますね。地面が見えてる!
シルエット・フォーミュラのような構造をしています。
ディーノの、なんという美しさ。
ノスタルジックの極み・・・。
マクラーレン720Sスパーダーの機能的な美学(2枚とも)。
アストンDBSのFRとは思えないミッドシップのような造形美。
リアクオーターウインドウにエアインテークがあり、リアスポイラーから排出することでダウンフォースを得るなど、ミッドシップのような機能・デザインも持ちます。
アストンは、細かい部分にも徹底した美学があり、例えばブレーキ・キャリパーすら、このように驚くべき水準の繊細な造形です。
私が知る限り、スーパーカーの中で一番美しいキャリパーだと思います。
以上、一部ではありますが、参加車両のご紹介でした。
AZIMUT60でクルージングに出かけます。
広々としたコックピット。
ベイサイドマリーナを出航します。
津波の警戒も解除され、午後のティタームには出航許可が下りたのは、なによりでした。
真冬の海ならではの、濃いブルーの海面が美しいです。
いっしょに出航した兄弟艇、AZIMUT55とランデブー・クルーズでした。
西日が射すマリーナに帰港。
続いて、「価値ある物を継承し 憧れの高級家具・インテリアをセレクトしたショールーム」
YOKOHAMA BAYSIDE WAREHOUSE にて記念撮影。
今回、宣材撮影も兼ねて、なんと館内に愛車を1台づつ搬入してプロカメラマンによる撮影が行われました。
※カメラマンからのデータ受領前のため、以下に掲載する写真の撮影は私です。
ショールーム前で、撮影順番を待ちます。
西日が射しこんでいたので、リアディフューザーに着目して撮影してみました。
順番待ちの間に、気分が高揚してくるシチュエーションです(^_^*)
ショールーム内からも撮ってみます。(^^)
野澤代表(安田造船、アトランティックカーズ)の想いを転載します。
-----------------------------------
「良いものを長く使う文化を育みたい」
インテリアのセカンドハンドマーケットを確立したいと考えています。
価値あるインテリアは長く幸せに使われてほしい。買った時のワクワクを次の人に継承したい。
そうすることで、そのインテリアがワクワクを伴い、長く使われる環境にいられる。
持ち主様のライフスタイルや好みは、時の経過とともに変化します。その変化を楽しむために、持ち主様に必要なシステムは、良いものをセレクトする能力を持った私たちの役割と思います。
このようなイメージで、今回の新業態設立を考えています。
-----------------------------------
-----------------------------------
代表である野澤は子供の頃から家の蔵や倉庫で基地を作り、好きなものを集めて友人と遊び。
幼少期の記憶が蘇るYokohama Bayside Warehouseでの基地づくり。提供する私たちが一番ワクワクする場所。
ここは私たちの考える『メディア戦略』を担う場所。
「人と家具」「人とブランド」「人と体験」「人と人」「ブランドとブランド」等が出会う場所。
繋ぐ場所として、様々なイベントや企画を通して、素敵な場所に育てて行ければと思っています。
始まったばかりの挑戦で満足のゆくレベルにはありませんが、ぜひ一度その成長中の場所をご覧ください。
-----------------------------------
まさに、言葉どおりの素敵な空間です。
400っくんをショールームに搬入しました。
このようなシチュエーションは、なかなかないため、貴重な体験となりました。
なんか、クルマ愛も深まる時間を過ごしました。(^_^*)
家具にとけこんで、同化した400っくん。
蔓延防止発令で、またしばらく活動自粛となりそうな寸前のタイミングで、お陰様で至福の時間を過ごせた休日となりました♪