ルネッサンスのブログ一覧

　前回の同窓会で思い出しましたけど、私の小学６年生の時の担任でノザカ先生という人がおりました。

それで同窓会当日出た話が先生愛用のバイク、メグロの話でした。先生はこのメグロで小学校まで

通勤されていました。それでここからが私の推測なのですが、果たしてこのメグロはどの車種であったのか。

手持ちの図鑑で時代を遡ってみますと、1956年製のメグロジュニアS3というのがありました。

おそらくこれではないかと思います。

説明を見ると

とありました。なるほどこれは私がかねてより言っておりました低回転、低出力 (失礼) タイプですね。

まるで4輪のような出力特性が想像できますが、今のバイクではホンダのNC750くらいしかなさそうですね。

中低速トルクが効いて、凄く乗り易そうなタイプでしょう。

当時はドルン、ドルンとあの音が怖くもありましたが、今こうしてみると、いかにも学校の先生らしい

堅実な選択と思えます。当時先生がこれに乗って走ってるのを想像しています。うん、いい感じだ !!

これって私好みですね。

ところで、このノザカ先生に私はよく、叩かれたものですが、全然恨んでなどいません。チビで悪ガキ

こんな生徒に先生も手を焼いたと思います。教え子に対する愛情もあり、今では感謝の念しかありません。

もう先年お亡くなりになりましたが、卒業後ろくろく挨拶にも行かなかったのが悔やまれます。

同じ学校でも、憂さ晴らしのようにして、生徒にビンタをとる女教師もいました。さすがにこちらは感謝の対象ではありません(笑)

以上先生にかこつけて強引なバイクネタでした。

関連情報URL : https://www.youtube.com/watch?v=Yajpcd9Cwqg

　近頃聞き慣れない言葉に違和感を覚えます。例の東大生がやったという強制性交という犯罪。

強姦罪じゃないのかと思って調べてみると、男性器を口腔や肛門に無理やり挿入した場合も含むといいます。

まあ世の中変わったものだとつくづく思います。

それともう一つ。秋田犬をあきたいぬという言い方、これは凄く違和感があります。だって私どもは子供の時からアキタケンと発音していましたからね。秋田県との違いはイントネーションで区別出来ますしね。

　まあそんな話はさておいて、小学校の同窓会に行って参りました。皆さぞかし、いい爺さん婆さんになっているだろうと(自分もですが)覚悟して出かけました。会場に着き、開始までの待ち時間に、殆ど皆、顔合わせしちゃったもので一斉に対面みたいなインパクトはありません。思った程皆さん老け込んでなくて安心しました。

宴会慣れしている私は比較的早いうちに全員に挨拶しておこうと酒を注ぎに回りますが、その内鬼籍(死亡)に入られた方の説明があり、驚くべきことに私が最も親しくしていた奴でした。そいつとは卒業後もずっと付き合いは続き、ホンの15年前まではまだ会っていたのに。

何年かに１度私を訪ねてきたものですが、もうそれもないのだなと思うと淋しい気持ちになります。

　さて気を取り直して回っておりますと、当時１番の優等生のタカ子さんのとこへ来て話すのですが１番の劣等生であった私がこのタカ子さんと話せるのは、やはり同窓会の場と酒の力なのでしょう。そこで暫く話し込みます。「お別れ会の時タカちゃんはピンキーとキラーズの歌を歌ってたよね。あれを良く覚えてるよ、それとこれは後年成人式で見た時は女子の出席者の中で唯一洋服姿だった事で、これは恐らく親に振袖等の出費で負担をかけたくなかったんだなとピンと来たけど、それで出席するのは大変勇気の要る事。

　宴会もたけなわになりますと、お約束のような１名ずつのスピーチ?を強要されます。皆さん近況等を話されますが、私は当時の思い出話で、先のタカちゃんのピンキラが印象深かったとか、三島由紀夫の割腹自殺にかこつけて三島の盾の会ならぬ「俺たちは横の会だー!」なんてハルミが走り回ってた事とか、音楽担当の女性教師がすぐにビンタを取るのでおっかなかったと言い、あれは絶対子供に対する愛情なんか無く憂さ晴らしにやってたんだろう、とか言いたい放題言いました。

　そして宴会も佳境に入り、カラオケタイムに入ったので、絶好調気味にオーバードライブであった私はタカ子さんに無理を言いデュエットをお願いしました。これを無理爺と言います。曲は誰も良く知る「なごり雪」です。私はハーモニーを担当させてもらいました。あーもうすっかり満足しました。

　同窓会は無事盛会裏に終え更に２次会にも参加して１日が終わりました。

流石に次の日は元気がありませんでした。以上ダメダメ男の悪乗り同窓会参加日記でした。

PS・ でもイチゴ一会、もう会えないかもしれないから、遠慮せず行こうという精神で臨みましたので後悔はありません。

19時30分開演なのに、随分早く到着して、する事もないので、松江の夜景でも見るか ! と大橋川辺りまで散策します。

すると小雨が降って来出して慌てて駐車場まで戻りまして、今度は傘を準備して出かけますとギターケースを持った今夜の出演者ジャッキーさんと遭遇。　あー、知り合いに合うとホッとしますよ田舎からのポッと出わ。

(松江のどこが都会か?との突っ込みを貰いそうですが ｱｾｱｾ )

　「もうホールは開いてますから、中で待ってたら良いですよ」との事。　その方が気楽かなとお言葉に甘えて入らせてもらい、ヒマなので、そこのマスターのコレクションである古いギター雑誌を読んで時を過ごしました。

　これがまた楽しいのですね。古い人間としては(笑)　リリィとか古井戸、ふきのとう、懐かしいミュージシャンがいっぱい載っていますし、ギターレクチャーもあるしね。何々Amの４絃を押さえずに１度鳴らした後に押さえて (ハンマリング) 再び鳴らす。あー良いね、装飾音だ、練習したいなーと　・・・。

　　　　　お前はバイクのブログで何をわけわからん事言うてるか !!  すみません。

　さてそうこうしている間に、友人のよしこさんが見えられて挨拶。今日のギターケースはブ厚いけどどうしてと尋ねると、早速開陳 !!  　　　　　　　　　

　・　・　・　おお、これがあのヤイリのギターか、「あんたプロかい !」とかましてヘタな試奏♪　えーなー素晴らしいなーと絶賛。何でも中古を20万円位で買ったとかです。「ワシのルネッサと同じ位やね」　「それにしてもエラいことしはるわ、こんなん持ったらステージで更にプレッシャーかかるで」

　　　　いつから大阪人になったのかと。

　さて定刻になったのでジャッキーさんの司会の後演奏が始まりました。演奏曲は全てのバンドが例外を除きビートルズのものでした。さしたるビートルズフリークでもない私は知らない曲も多かったですがお馴染みの曲はやはりノリノリです。「抱きしめたい」「ヘルプ」「キャント・バイ・ミー・ラヴ」「シー・ラヴズ・ユー」その他ずらり楽しみました。

一番上手かったこのバンドのドラマーは何と女子中学生 !! 　恐るべし、完璧なドラミングに圧倒されました。

　さて別のこのバンド、キーボードは素敵な尾根遺産、何とヤマハを使用 !!　お仲間じゃないですか、もはやホンダ、スズキ、カワサキはライバルではない。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　↑　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オイッ

あー出来るものなら、その鍵盤になってみたい　←変態登場

これは悪魔でもギャグですからね。受け狙いですから毒者の皆さんは本気にして必要以上に私を遠ざけないよう(生) 暖かい目で見守って下さい。

　さて冗談はさておき、楽しい時間は早いもの、時間を見ると既に２３時、これはもう帰らなくちゃと、最後のトリである、よしこさん達のステージを諦め帰路に向かうのでした。

今回のお薦め曲　　　ガール　　　BY　 ビートルズ　動画の21:10から

関連情報URL : https://www.youtube.com/watch?v=H3MgJWH2TiQ

　

　知恵袋でよくある質問でGB250クラブマンとSRV250のどちらが○○でしょう。という質問

そんなもの自分の好みで決めたら良いと思うし２気筒、単気筒の差もあるし、あまりに安直に人に頼り過ぎでどうかと思う。まず両車のブログ、レビューを徹底的にチェックするのが筋。　　タイトル写真はCBX250RS

　エンジンなどはまるで、成り立ちが違う、SRV はピラーゴ250のエンジンをリファインして出力を若干上げたものを使用。もともとアメリカンバイクの仕様のためV型エンジンの挟み角を狭めて(60゜)振動を出しているエンジンだ。

　自分が思うに、より高回転までブン回したい人はスパルタンなクラブマンが良いだろうし、街乗り、峠、高速、全ての環境で安心して乗りたいならSRVか。　　　　

　何より1番大切なのは中古の程度だ。その点では高回転まで回るクラブマンはエンジンを酷使されてコンディションを崩した個体も多い気がする。

　ところで、両車の見た目だが個人的にはクラブマンが好みだ。80年代にこいつが出て来た時は、旧英車のデザインを持って来たなとピンと感じたものである。

　ベロセット・スラクストン、マチレス、BSA等にどことなく似た部分があった。

それというのも先の中沖満さん等の影響で旧車ファンになり、わりかし詳しくなっていたからだ。

　それにしても、ホンダは「知らない人が見たらビジネスバイク並のデザインで出して博打を打ったな」そんな風に当時は思ったが、これが見事に当たり人気を博した。その煽りを受けたのが本家本元のCBX250RS。　そもそもクラブマンはCBX250RSのバリエーション・モデルとして、外装を古めかしくして古き良き時代を偲ばせるマシンとして販売された物。それがなぜか本家を差し置いて、クラブマンの方が売れるという皮肉な結果になった。

　そして本家のCBX250RSは過去のベストセラー・マシンを更に改良し、エンジンにもハイメカをおごり、車名はあの栄えあるCBX400F、CBX1000と同じ名を冠し満を持してデビューさせたにも拘わらず、人気は前身のCB250RSにも及ばず、果てはバリエーション・モデルのクラブマンの行く末を見る事もなく静かに身を引くのだった。