オーリス リアドアスピーカー交換その1
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
オーリスの150XSにはリアドアスピーカーがありません。
購入の際、ディーラーの担当者に確認も取りました。
なので自力でリアドアにスピーカーを増設しよう、そう考えていたのですが...
リアドアにスピーカーが付いてるんです。
試乗車だったから?とか色々調べてみると、バックカメラを設置するとなぜかセットでリアドアにスピーカーが増設されるようです。
とはいえ、前車から持ってきたスピーカーが余っていたので入れ換える事にしました。
まずはドアの内張剥を外していきます。
リアドアはネジ2箇所を外さないと内張が剥がせません。
1つはアームレスト?のクッション部分に隠れています。
内張剥がしを隙間に差し込んでガッとやるとパコッと外れます。
2
二つ目はドアノブにあります。
ここのカバーは内張剥がしよりもマイナスドライバーで引っ掛けた方が外しやすいです。
キャップは落下防止でくっついてます。
3
ちなみにフロントドアはアームレストではなく、この取っ手のようなパーツを外した所に2箇所とドアノブ、合計で3箇所ネジ留めされています。
ここは内張剥がしを下のあたりに差し込むと外しやすかったです。
ここ、外すよりもはめる方が難しかったです。
4
これであとはクリップを外していくだけです。
写真の様にスピーカー位置の辺りに指を引っ掛けて勢いよく引っ張ります。
結構派手な音でクリップが外れます。
駐車場でやると周りから怪訝な目で見られます。
そして下から順にクリップを外します。
上側はドアの鉄板に引っ掛けているだけなので、内張を上にずらして外します。
内張にはドアノブとコネクターが接続されていますが、割と簡単に外せました。
最初はどこから外せば良いのか分からず、上の方からやろうとしたのですが、上側は力いっぱいやっても外せませんでした。
そりゃそうですよね。手前にひっぱるのではなく、上にずらして外す構造ですもんね。
やってみないと分からない事だらけです。
5
クリップがドア側に残ってしまいました。
色々試した結果、電工ペンチで軽く挟んで一気に引き抜くのが一番やりやすかったです。
専用の内張剥がしもあるみたいですね。
この内張を剥がす作業を確認時と実際の作業時に2回やったのですが、2回目はクリップが柔らかくなった為か、かなりやりやすかったです。
何回もやるような人はクリップを定期的に交換した方が良さそうですね。
6
内張を外した状態です。
個人的にここで達成感が来てました。
早いです。まだスピーカーに触ってすらいません。何分初めてだらけだと完全にマイペースで作業途中で終わる事がしばしばあります...
7
内張です。
しっかりニードルフェルトが貼られています。
初代ヴィッツはこういうのは一切されてなかったですね。
初代ヴィッツの場合、デッドニングとかそういう以前にドアノブが劣化してパカパカになったりして、修理メインだった気がします。
8
さて、ようやくスピーカーの取り外しです。
トヨタ車のスピーカーはほぼ共通でリベット留めされているようです。
一般的には電動ドリルでリベットを削って作業を行う人が多いですね。
私は電動ドリルを所持していない為、ひたすら地道にドライバー型のドリルで頑張りました。
スピーカーを外すのは簡単ですが、リベット自体はコブのような物が引っ掛かっており、完全に除去するにはさらにドリルで削る必要がありました。
普通にドリルを回してもリベットが一緒に回るので、裏側からリベットをペンチで挟んで削りました。
このリベット、さらに樹脂でコーティングされており、これも一部剥がさないといけないので今回の作業で最も面倒な所となりました。
ドアの影でしゃがんで何かガリガリやってるのでここも怪訝な目で見られる場面です。
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