
こういった経験は初めてなので、文章が読みにくくても勘弁してください。
状況説明をメインでしていきます。
すごく長文です。
ダーツをしに行こうと店に向かって車を走らせていたら、前方にバスが止まっているのが見えたため、第2車線(右車線)に車線変更。
バスの横を通過後、第一車線(左車線)に進路変更し、20m程先のガードレールの切れ目から側道に入った際、ガリガリガリーーーッと音がしました。
『何か引っかけた?側道には何もなかったはず・・・』と思いつつ、車を停めた瞬間に右後方(ガードレールの切れ目辺り)に原付と人が倒れているのが見えました。
バスの手前で車線変更する際に自分の後ろを原付が走っていたのは確認していたため、『当たったか!?』と一気に頭の中が沸騰しました。
車から降りると、原付運転手は自分で車道から原付を側道に入れるところで、移動し終わるとそのまま座り込んじゃいました。
この時点で原付の後ろを走っていたと思しき人が側道に車を停めて降りてきたので、私と二人で原付運転手に声をかけ、意識はあるが頭と足が痛いと聞き、救急車を呼ぶことに同意してもらいました。
携帯で呼ぶことも一瞬考えたんですが、場所の説明に自信がなかったため、レクサスのヘルプネットのボタンをポチッと。
カバーを外す際に、手が震えてなかなか開かず、結構焦っていたような気がします。
ヘルプネットの応答を待つこと数秒、センターに繋がりました。
「自分が事故を起こしたわけではないが、すぐ後ろを走っていた原付が転倒し救急車の呼び出しをお願いしたい」と伝え、原付運転手の側へ様子を見に行きました。
この時に、後ろを走っていた目撃者(って言うんでしょうか?)が、
『後ろから見ていたが、あなたの車とは当たっていない。原付が急ブレーキをかけて転倒していた。何かあったら証言するから』
と言って、連絡先を教えてくれました。
救急車を呼んであることと、何かあった場合に連絡させてもらうことを伝え、お礼を言い、私は車へ戻り救急の人の呼び出しに答えてました。
※ヘルプネットに繋ぐと、そのまま救急の方を呼び出して繋げてくれるんですね。
最初の人と声が違っていたのに気付いたのはしばらく話してからでした。
自己当事者の意識や出血の有無、痛いと言っている部位、ヘルメットはしていたかどうか等を聞かれました。
自分もかなり動揺していたので、他にも聞かれたことがあったかもしれないです。
状況を説明した後、110番に連絡するように言われたので、携帯から電話をかけていたら、車から声がします。
センターの方から警察へ連絡を入れていたらしく、携帯の方へは別ルートで警察には連絡を入れていたと伝えました。
(この時、同時に話していたので会話がごっちゃになってました)
救急車が来て、原付運転手が肩を貸してもらいながらキャスター付き寝台に横たわるのを見ながら、救急隊員の人に状況説明。
自分の名前を伝えると、隊員さんは車に乗り込みましたが、すぐに降りてきて搬送先の病院名を教えてくれました。
この後、警察(交番のお巡りさんでしたが)が来るのを待って、事故が起きたときの状況を説明。
自分とは接触しておらず、目撃者もいることを伝えると、『なんで呼んだの?』といった雰囲気を出しまくりでした。
※道路上の事故でも単独の場合、警察は関与しないんでしょうか?
自分の連絡先と目撃者の連絡先を聞かれましたが、
『この後に原付の運転手から状況を聞いて、車両同士の事故と判断されたら連絡が行きます。ただ、状況を聞いても、車を見ても傷が全くないので、単独事故で処理されるでしょう』
といった感じのことを言われました。
この後は手と体の震え(寒い中1時間近く外にいました)を抑えつつ、目の前にあるダーツバーの駐車場に車を止め直し、店に入って暖を取ってました。
目撃者の出てくるタイミング等、細部に違いがあるような気がしますが、大方のあらすじはこんな感じでした。
自分もバイクで事故を起こしたことはありますが、事故前後の記憶がないため、事故を目の当たりにするのは今回が実質初めてであったこと、自分の車線変更&側道に入った直後に後ろを走っていた原付が転倒したことで、かなりパニックに陥ってたと思います。
有事の際にはこんなに弱いんだな・・・と認識させられました。
原付運転手が酷い怪我で無いことを願いつつ、キーボードから手を離します。
※結構細かく書いちゃってますが、大丈夫かな(^^;
Posted at 2007/12/09 00:09:00 | |
トラックバック(0) |
徒然な日常 | 日記