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2020年06月22日 イイね!

コムテックレーダー探知機OBDⅡ接続

コムテックレーダー探知機OBDⅡ接続久々の更新です。

ZT購入依頼使用していたセルスターのレーダー探知機ASSURAですが、
データ更新不可になり、しばらく放置しておりました。
このところあまり必要となる走りもしていませんでしたが、『父の日のプレゼントに何か欲しい物は』の息子の申し出に甘えて、転ばぬ先の杖ということで新調することにしました。
同じセルスターで手ごろな価格の物を物色していましたが、その中で『OBDⅡ接続』の文字に目が止まりました(知らぬ間の進化)
OBDⅡといえば我が愛車も車両点検用に装備していたはず、もし接続すれば車両情報の一部をレーダー探知機上に表示できるようです。
セルスターのHPを調べると
①セルスター対応は国産車のみ、
それでは他社は?
➁ユピテル=外車対応も接続コードは一部デーラーのみで接続情報も未公開
③コムテック=外車対応ありで接続情報も公開しています。
ということで、コムテックのホームページを調べます。
マイナーな絶版外車のMG-Roverの接続情報は予想通りありません(想定内)・・・おそらく且つての盟友BMWやHONDAの設定にすれば動くだろうと楽観。
接続には純正接続コード『OBD2-IM』が必要とのことですが、何故か発売中止。ネットを徘徊して調べると国産車用ケーブル『OBD2-R3』と前モデル『OBD2-R2』を改造流用して外車を接続している事例を数件発見しました。
その中で判ったこと
①外車の場合はOBDⅡから出ている電源が常時電源になる為に、そのまま『OBD2-R3』と『OBD2-R2』で接続すると、動作は可能だがバッテリー上がりを起こしてしまうとのこと。
➁『OBD2-IM』には隠しソケットがあり、そこに付属のコードを使いアクセサリー電源の信号を流すことでキー操作に連動させる。
③『OBD2-R3』と前モデル『OBD2-R2』にも同じ隠しソケットがあり、そこに接続するコードはパソコンなどに使用する『二極2.0mmピッチPHコネクタ付きケーブル』で、1本150円程度で入手可能
④ところが上記改造ケーブルを使った接続はおろか、純正『OBD2-IM』でも、キーOFFで電源が切れなかったり、キーONで電源が入らない事象があるとのこと→これはつまり隠しソケットで導入したアクセサリー電源で探知機を動かしてるのではなく、アクセサリー電源の信号を、常時電源を制御するのに使っていると予想します。『OBD2-IM』が発売中止になったのもそのエラーが原因かもしれません。
さらに調べると
⑤OBDⅡ端子の16番が電源で、車両から取り出したOBDⅡの16番につながる配線を途中でカットしてアクセサリー電源につなげばレーダー探知機にはアクセサリー電源しか流れない。これが正しい解決方法だと思われます。

ということで、機器選定
コムテックのOBDⅡの使える機種で比較的大画面でリーズナブルな価格をAmazonで検索。ありました。旧モデル『ZERO 605V』レーザーレーダー未対応ながら、転ばぬ先の杖としては充分でOBDⅡ接続するなら少しでも大画面ということで3,2インチ、おそらくプレゼントとして予算オーバーだろうなと思いつつ、しれっとお願い(悪い父親)
探知機本体が届くまでにOBDⅡ接続コードをまずはヤフオクで検索有りました、が、高い。
『OBD2-IM』に関しては絶版ということで1万円以上、『OBD2-R3』で5千円前後。『OBD2-R2』は中古でも5千円前後(機能の劣るR2中古が後継R3と同価格、少し古いモデルだと説明書にR2と書かれているからか絶版でも高騰か)
オークションの相場が判れば、むしろZTに使えるかどうか判らないのだから、接続できなきゃコードをオークション販売するつもりで新品をAmazonで物色。送料込5,129円オークションより安いAmazon偉大なりということでポチリ。

レーダー探知機と『OBD2-R3』が揃ったので接続テスト。ZTのOBDⅡ端子はハンドル下の見える位置に有ります。
コムテックHPを参考にBMW、MINI等ヨーロッパ車の多くが採用する設定13で接続→反応なし(汗)HONDAの設定でも反応なし(^_^;)(汗) 徒労か?
設定1から順番に試してみることに、
設定6で電源入りました(拍手)   設定6は国産車の数台のみが採用するマイナーな番号ですが入れば問題なし、画面内にOBDⅡ接続のアイコンも点灯し、OBDⅡ経由で表示される電圧も標示されました。接続OKです。もちろんこのままではバッテリーが上がるので一旦接続解除。

これはみんカラで見つけたM3乗りの方のアイデアですが、OBDⅡ延長ケーブルを入手してそのコードを改造して16番電源線にアクセサリー電源を接続すればOKとのこと。Amazonでポチリ。



延長ケーブルが届いたので、被膜を剥いてテスターで16番に対応する線を探す、赤が電源線です。そこに接続端子を取り付け車へ。

前のレーダー探知機に使った電源線のプラス線を延長ケーブルの接続端子につないでマイナス線は絶縁します。
この延長ケーブルを使う利点がもう一つ、純正接続ケーブルは高さがあるので、車内への出っ張りが気になりますが、これはほぼフラットに収まり、むき出しだったOBDⅡ端子の蓋にもなり満足。

OBDⅡに繋ぎ、本体接続、スイッチオン動きました。
ところが、しばらくすると自然に電源が落ちます(汗)スイッチを切り入りしても沈黙、壊れた(^_^;)
シガー電源線でつないでも沈黙(汗)(^_^;)そういえばテスト接続の時も知らぬ間に電源落ちていた。
もしや、エンジンをかけると電源入りました。そのままOBDⅡで接続すると、設定6のまま電源入ります。そうです、レーダー探知機の要求電圧がシビアな為、電圧が11.5Vぐらいに下がると沈黙するようです。バッテリー交換からそろそろ2年経つからなのか、このところコロナ自粛で近場しか動かないからか?
とりあえずは接続成功で終了・・・
アレっ、取り付け場所が、そうです。このレーダー探知機比較的大画面故か、ステーが短い為に、前のと同じ位置では水平に取り付け出来ません。メーカーで何か対策品が無いのか、無い。

だとすると、位置をダッシュボード左か中央に取りつけるしかないのか?ネットで探しましたが、みなさん左か斜めかサンバイザーに逃げています。


発砲ウレタンで斜めの台座を作り水平に保ちダッシュボード右の元の位置(見易さ、目立たなさでこの位置がベストです。
レーダー探知機ですが、取り付け後数日、電源ON OFFとも正常にアクセサリー電源に応じて動きます。不具合はありません。
OBDⅡで
表示可能な情報は、電圧、水温、外気温、吸気温度、点火時期
標示不可能な情報 スロットル開度、燃費、油温、イグニッション噴射率、燃料圧力

まあ、使える機能は半分程度で、期待した燃費系はスロットルやイグニッション信号がとれないことからか表示不可ですが、ZTにはサーモケース割れという持病があるので水温計を正確に見れるのは、とても有効です。目出度しめでたし。

Posted at 2020/06/22 23:39:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2016年09月17日 イイね!

ZT内装張替 仕上がり状態&反省点

ZT内装張替 仕上がり状態&反省点明日は『Club SYNCHRO & こっそりオフ信州ツーリング』です。
生憎、蓼科地方の天気は雨模様のようです、が、晴れることを懸念して洗車を済ませました。

ついでと言ってはですが、ZT内装張替の完成画像を撮影しましたので掲載します。
全体的には素人作業ではよく出来た方ではと‼



天井中心部は皺もなくしっかり晴れていますが、5mm厚のウレタンが厚過ぎる為か素材の『ラパス2』の伸縮性が足りない為か上部の手摺部分の凹みをカバーしきれずに皺が生じています。




同様に



反省としてはウレタン自体の厚みを3mmタイプにすれば良かったかなということと、ルーフライナーの折り返し(裏)のウレタンはハサミ等でカットしてから折り返しの貼り付けをするべきだったかなと思います。

ドア内貼りはこんな状態です。
フロント

リア


こちらも同様に、裏返しの部分の処理と深い凹凸の処理が問題になります。
最近気づいたのですが前席のドアポケット部に施工時には無かった皺が生じています。ドアポケットに物を詰めたためにテンションが掛かって浮きが出たようです。凹凸が深いのでボンドの量を多めにしてしっかり接着する必要があったかもしれません。

しかしながら、ウレタンの厚みの重厚さやアルカンタラを張ったことによる質感は結構満足しています。今後、皺については修正を試みるつもりです。
Posted at 2016/09/17 18:55:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2016年09月13日 イイね!

ZT内装張替 作業5日目

ZT内装張替 作業5日目<作業5日目>
① ドアライニング組み立て残り分
  6日間の作業予定ですが、車をつかえない状態が長く続き家人が不平を漏らし始めています。

朝から残りのドアライニング3枚を組み立てです。やはり面の大きなフロント側は調整が難しい部分もありましたが、何とか組み上げました。

② ドア内貼り取り付け
  外す際に破損した内貼り用クリップを交換して内貼りを戻していきます。再使用する大きな黒いクリップを内貼りに取り付け位置を合わせて上から押し下げるのですがドアロックノブが巧く嵌りません、ワイヤー全体が落ちてしまったり、それどころか先端部が下に落ちてしまいました。見えないドア内部を手探りで探し、手が傷だらけになってしまいました(汗)
また、組立後助手席ドアが内側から開きません(汗)(^^;)

再度取り外してみるとドアノブのワイヤーが内部でガイドから外れていました。
ホントに難しい作業です。

こくとう様からのアドバイスでも内貼りは外すよりも戻すほうが遥かに難しいとのことでしたが、本当にこの作業にはかなりのコツと細心の注意を払う必要があります。

後日談ですが、
細かい不具合を修正している最中に半ドア警告の室内灯が消灯してしまいました。故障?ショート?
ルーフに這わせた電線が一部断線!!!調べましたが、解かりません。室内灯は前後とも点くものの、半ドアでは前後とも消灯したままです。トランク灯も同系統ですのでトランクを開けても真っ暗です。我が家のガレージは照明が有るので大丈夫ですが出先では不便で仕方がない。メーターパネルの半ドア警告は点くので、やはりルーフの配線で間違いありません。
結局6か月あまり放置して先日車検の際に主治医に相談したところ、サンバイザーのビスで配線を噛み込んでいたとのことでした。現在は復旧したので良しとします。でもやっぱり便利です。


(お詫び)
取り外しの画像については、詳細に撮影していたのですが、張り合わせ後の画像は、作業工程の遅れや焦りから、撮影を忘れて作業に没頭してしまいました。
投稿も、今回の信州ツーリング前に何とかと間に合わせようと奮起しました。
結局作業後約10か月も経っていしまいました。

後日、現状の画像をアップさせていただきます。(何時になることやら)

Posted at 2016/09/13 23:53:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2016年09月13日 イイね!

ZT内装張替 作業4日目

ZT内装張替 作業4日目<作業4日目>
 さて、本日はドア内貼りに昨日張り合わせたアルカンタラ生地を張り予定。ところが昨夜、ウレタン張り合わせの際に気付いたのですが、スプレーボンドが明らかに足りません。昨夜amazonで4本緊急注文しましたが、それが届くまでは作業はできません。そこで、ルーフライナーを取り付けることにしました。
① ルーフライニング取り付け
  取り出しの際と逆の手順で、ライニングを室内に戻します。
  ヘッドレストを外した前席を最前にスライドし、リクライニングを一番後ろに倒します。トランクスル-から慎重に内部に押混んでいきます。前側の角は補強済みですが折れないように細心の注意を払いました。
 外した時と逆の順序でルーフライニングを元に戻していくのですが、まず難しかったのが外すときにも苦労したリヤランプ横のフックです、ライニングを下側から天井に押し付けながら全体を後ろにずらしてフックに引っ掛けるのですが、全体がかなり大きな物ですから片側がかかると片側が外れると単純な作業のはずがかなりの時間を要しました。


続けて、リアの手すりをビス止め、フロントの手すりをビス止め、サンバイザーをビス止めと続けていくのですが、ライニングに張った5ミリ厚のウレタンが厚すぎるために力を入れて押し付けながら止めていかないとビスが届かないという問題が発生しました。特にサンバイザーの受け側のパーツはビス止めでなく嵌め込み式なのでその部分は嵌めるのに本当に苦労しました。
② ドアライニング組み立て用ビス購入
スプレーボンドがまだ届かないので、ドアライナーの3分割を元に戻す接合方法を考えます。最終的には強度を考えるならネジ止めが最適かなと結論し10㎜長のM3の低頭タッピングと広めのワッシャ・ナットをホームセンターに購入に走りました、???
そうです。ドア内貼りの無い状態で、パワーウィンドウスィッチを取り付け、ドア開閉ノブも宙ぶらりんの状態です。ドアを開けるにはノブ本体を片手で持ちつつレバーを引きます。
③ ドアライニング生地貼り付け
夕方になり、やっとボンドが配送されたので、ルーフライニング同様ボンドの捨て吹きの後、比較的小さなリア用から接着していきます。やはり裏側に折り返す部分の処理が結構時間がかかります。日も完全に落ちた頃作業は終了しました。
④ ドアライニング組み立て
  夜間作業として室内でドアライニング組み立て、昼間購入したビスで組み立てていくのですが、問題発生です。折り返し部分が分厚すぎてビス止め後のおさまりが悪いもしくはネジが届かないという現象が起きました。干渉する部分の折り返し部はカットせざる終えませんでした。試行錯誤で時間を浪費したため、この日はリア1枚のみで日付が変わる時間になり、残りは翌日に回すことにしました。
Posted at 2016/09/13 23:29:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2016年09月13日 イイね!

ZT内装張替 作業3日目

ZT内装張替 作業3日目
<作業3日目>

① ドア内貼り用生地制作(アルカンタラ+ウレタン張り合わせ)
この日は朝から夕方まで野暮用があり、帰宅後に細かな作業のみ行うつもりでしたが、工程はかなり遅れています。予定では二日目でドアのライナーを張り合わせまで済むつもりでした。ですので夕方帰宅後に主要工程の一部、ドアライナー用のアルカンタラと5ミリウレタンの張り合わせを行います。
  大体の型取りをして双方にスプレーボンドを塗布し張り合わせます。リアドア用は小さいので良かったのですが、フロント用は皺が寄りやすく神経戦となりました。


① ドア内貼り用生地制作(アルカンタラ+ウレタン張り合わせ)
この日は朝から夕方まで野暮用があり、帰宅後に細かな作業のみ行うつもりでしたが、工程はかなり遅れています。予定では二日目でドアのライナーを張り合わせまで済むつもりでした。ですので夕方帰宅後に主要工程の一部、ドアライナー用のアルカンタラと5ミリウレタンの張り合わせを行います。
  大体の型取りをして双方にスプレーボンドを塗布し張り合わせます。リアドア用は小さいので良かったのですが、フロント用は皺が寄りやすく神経戦となりました。

② ABCピラーライニング貼り付け
  工程の遅れをカバーするために、室内でできる作業としてピラー部にシール加工したラパス2の生地を張ることにしました。シール加工が功を奏しBピラーCピラーは巧く張ることができましたが、Aピラーが鬼門です。このパーツは上(後ろ)から下(前)に向かい90度捻じれるように先端方向で反るような構造です。最初は上側から張り始めましたが捻じれにより先端部で幅が足りなくなりました。次に生地の幅をかなり太く取り今度は先端から張り始めましたが、生地が大きくなると張る過程で生地同士が張り付いて巧くいきません。3度目はシールの裏紙を少しずつ剥がしながら張る方法で何とか成功しました、それでもカーブと反りをカバーするのにかなりテンションがかかります。この部分は接着の耐久性が疑問になるかもしれません。
Posted at 2016/09/13 23:22:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ

プロフィール

「行きついた最も自分らしい愛車ZTとの別れ http://cvw.jp/b/276580/45750675/
何シテル?   12/30 23:05
moto_kyokanです。よろしくお願いします。
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