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2016年09月17日 イイね!

ZT内装張替 仕上がり状態&反省点

ZT内装張替 仕上がり状態&反省点明日は『Club SYNCHRO & こっそりオフ信州ツーリング』です。
生憎、蓼科地方の天気は雨模様のようです、が、晴れることを懸念して洗車を済ませました。

ついでと言ってはですが、ZT内装張替の完成画像を撮影しましたので掲載します。
全体的には素人作業ではよく出来た方ではと‼



天井中心部は皺もなくしっかり晴れていますが、5mm厚のウレタンが厚過ぎる為か素材の『ラパス2』の伸縮性が足りない為か上部の手摺部分の凹みをカバーしきれずに皺が生じています。




同様に



反省としてはウレタン自体の厚みを3mmタイプにすれば良かったかなということと、ルーフライナーの折り返し(裏)のウレタンはハサミ等でカットしてから折り返しの貼り付けをするべきだったかなと思います。

ドア内貼りはこんな状態です。
フロント

リア


こちらも同様に、裏返しの部分の処理と深い凹凸の処理が問題になります。
最近気づいたのですが前席のドアポケット部に施工時には無かった皺が生じています。ドアポケットに物を詰めたためにテンションが掛かって浮きが出たようです。凹凸が深いのでボンドの量を多めにしてしっかり接着する必要があったかもしれません。

しかしながら、ウレタンの厚みの重厚さやアルカンタラを張ったことによる質感は結構満足しています。今後、皺については修正を試みるつもりです。
Posted at 2016/09/17 18:55:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2016年09月13日 イイね!

ZT内装張替 作業5日目

ZT内装張替 作業5日目<作業5日目>
① ドアライニング組み立て残り分
  6日間の作業予定ですが、車をつかえない状態が長く続き家人が不平を漏らし始めています。

朝から残りのドアライニング3枚を組み立てです。やはり面の大きなフロント側は調整が難しい部分もありましたが、何とか組み上げました。

② ドア内貼り取り付け
  外す際に破損した内貼り用クリップを交換して内貼りを戻していきます。再使用する大きな黒いクリップを内貼りに取り付け位置を合わせて上から押し下げるのですがドアロックノブが巧く嵌りません、ワイヤー全体が落ちてしまったり、それどころか先端部が下に落ちてしまいました。見えないドア内部を手探りで探し、手が傷だらけになってしまいました(汗)
また、組立後助手席ドアが内側から開きません(汗)(^^;)

再度取り外してみるとドアノブのワイヤーが内部でガイドから外れていました。
ホントに難しい作業です。

こくとう様からのアドバイスでも内貼りは外すよりも戻すほうが遥かに難しいとのことでしたが、本当にこの作業にはかなりのコツと細心の注意を払う必要があります。

後日談ですが、
細かい不具合を修正している最中に半ドア警告の室内灯が消灯してしまいました。故障?ショート?
ルーフに這わせた電線が一部断線!!!調べましたが、解かりません。室内灯は前後とも点くものの、半ドアでは前後とも消灯したままです。トランク灯も同系統ですのでトランクを開けても真っ暗です。我が家のガレージは照明が有るので大丈夫ですが出先では不便で仕方がない。メーターパネルの半ドア警告は点くので、やはりルーフの配線で間違いありません。
結局6か月あまり放置して先日車検の際に主治医に相談したところ、サンバイザーのビスで配線を噛み込んでいたとのことでした。現在は復旧したので良しとします。でもやっぱり便利です。


(お詫び)
取り外しの画像については、詳細に撮影していたのですが、張り合わせ後の画像は、作業工程の遅れや焦りから、撮影を忘れて作業に没頭してしまいました。
投稿も、今回の信州ツーリング前に何とかと間に合わせようと奮起しました。
結局作業後約10か月も経っていしまいました。

後日、現状の画像をアップさせていただきます。(何時になることやら)

Posted at 2016/09/13 23:53:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2016年09月13日 イイね!

ZT内装張替 作業4日目

ZT内装張替 作業4日目<作業4日目>
 さて、本日はドア内貼りに昨日張り合わせたアルカンタラ生地を張り予定。ところが昨夜、ウレタン張り合わせの際に気付いたのですが、スプレーボンドが明らかに足りません。昨夜amazonで4本緊急注文しましたが、それが届くまでは作業はできません。そこで、ルーフライナーを取り付けることにしました。
① ルーフライニング取り付け
  取り出しの際と逆の手順で、ライニングを室内に戻します。
  ヘッドレストを外した前席を最前にスライドし、リクライニングを一番後ろに倒します。トランクスル-から慎重に内部に押混んでいきます。前側の角は補強済みですが折れないように細心の注意を払いました。
 外した時と逆の順序でルーフライニングを元に戻していくのですが、まず難しかったのが外すときにも苦労したリヤランプ横のフックです、ライニングを下側から天井に押し付けながら全体を後ろにずらしてフックに引っ掛けるのですが、全体がかなり大きな物ですから片側がかかると片側が外れると単純な作業のはずがかなりの時間を要しました。


続けて、リアの手すりをビス止め、フロントの手すりをビス止め、サンバイザーをビス止めと続けていくのですが、ライニングに張った5ミリ厚のウレタンが厚すぎるために力を入れて押し付けながら止めていかないとビスが届かないという問題が発生しました。特にサンバイザーの受け側のパーツはビス止めでなく嵌め込み式なのでその部分は嵌めるのに本当に苦労しました。
② ドアライニング組み立て用ビス購入
スプレーボンドがまだ届かないので、ドアライナーの3分割を元に戻す接合方法を考えます。最終的には強度を考えるならネジ止めが最適かなと結論し10㎜長のM3の低頭タッピングと広めのワッシャ・ナットをホームセンターに購入に走りました、???
そうです。ドア内貼りの無い状態で、パワーウィンドウスィッチを取り付け、ドア開閉ノブも宙ぶらりんの状態です。ドアを開けるにはノブ本体を片手で持ちつつレバーを引きます。
③ ドアライニング生地貼り付け
夕方になり、やっとボンドが配送されたので、ルーフライニング同様ボンドの捨て吹きの後、比較的小さなリア用から接着していきます。やはり裏側に折り返す部分の処理が結構時間がかかります。日も完全に落ちた頃作業は終了しました。
④ ドアライニング組み立て
  夜間作業として室内でドアライニング組み立て、昼間購入したビスで組み立てていくのですが、問題発生です。折り返し部分が分厚すぎてビス止め後のおさまりが悪いもしくはネジが届かないという現象が起きました。干渉する部分の折り返し部はカットせざる終えませんでした。試行錯誤で時間を浪費したため、この日はリア1枚のみで日付が変わる時間になり、残りは翌日に回すことにしました。
Posted at 2016/09/13 23:29:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2016年09月13日 イイね!

ZT内装張替 作業3日目

ZT内装張替 作業3日目
<作業3日目>

① ドア内貼り用生地制作(アルカンタラ+ウレタン張り合わせ)
この日は朝から夕方まで野暮用があり、帰宅後に細かな作業のみ行うつもりでしたが、工程はかなり遅れています。予定では二日目でドアのライナーを張り合わせまで済むつもりでした。ですので夕方帰宅後に主要工程の一部、ドアライナー用のアルカンタラと5ミリウレタンの張り合わせを行います。
  大体の型取りをして双方にスプレーボンドを塗布し張り合わせます。リアドア用は小さいので良かったのですが、フロント用は皺が寄りやすく神経戦となりました。


① ドア内貼り用生地制作(アルカンタラ+ウレタン張り合わせ)
この日は朝から夕方まで野暮用があり、帰宅後に細かな作業のみ行うつもりでしたが、工程はかなり遅れています。予定では二日目でドアのライナーを張り合わせまで済むつもりでした。ですので夕方帰宅後に主要工程の一部、ドアライナー用のアルカンタラと5ミリウレタンの張り合わせを行います。
  大体の型取りをして双方にスプレーボンドを塗布し張り合わせます。リアドア用は小さいので良かったのですが、フロント用は皺が寄りやすく神経戦となりました。

② ABCピラーライニング貼り付け
  工程の遅れをカバーするために、室内でできる作業としてピラー部にシール加工したラパス2の生地を張ることにしました。シール加工が功を奏しBピラーCピラーは巧く張ることができましたが、Aピラーが鬼門です。このパーツは上(後ろ)から下(前)に向かい90度捻じれるように先端方向で反るような構造です。最初は上側から張り始めましたが捻じれにより先端部で幅が足りなくなりました。次に生地の幅をかなり太く取り今度は先端から張り始めましたが、生地が大きくなると張る過程で生地同士が張り付いて巧くいきません。3度目はシールの裏紙を少しずつ剥がしながら張る方法で何とか成功しました、それでもカーブと反りをカバーするのにかなりテンションがかかります。この部分は接着の耐久性が疑問になるかもしれません。
Posted at 2016/09/13 23:22:24 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ
2016年09月13日 イイね!

ZT内装張替 作業2日目

ZT内装張替 作業2日目<作業2日目>
① 断熱材敷き込み
朝、起きると小雨が降る生憎の空模様です。ルーフライニングを張るのに、駐車場もしくはウッドデッキでの作業を考えていましたが、どちらも完全な雨除けは出来ないので、雨が止むのを待ちながら、前日予定遅れになった断熱材の敷き込みを行いました。片側にアルミの張られた2ミリほどのウレタン素材ですが、アルミ側を室内側にするのか鉄板側にするのか、ということで2枚をスプレーボンドで張り合わせ、両面アルミの素材を作り出しました。


これで室内の冷暖房の断熱と外側の鉄板の熱を遮断する効果を期待できるのではないでしょうか???
この制作した両面アルミの断熱材を、購入しておいた、耐熱の両面テープを利用し  て丁寧にルーフ鉄板に張り付けていきます。

⑦ ライニング貼り付け
断熱材を敷き込み雨が上がるのを待ちましたが、予報に反して雨が上がりません。翌日は用事があり夕方まで出かける予定が有ります。張り付け作業は今日済まさないと乾燥やドア内貼りの作業に影響が出てしまいます。止むを得ずダイニングを片づけてここで作業を行うことにしました。室内での作業はボンドの匂い等気になりますが、ダイニングなので換気扇が使えますし、ダイニングテーブルを使うことで作業台も確保できます、ボンドの飛び散りさえ注意すれば案外最適な作業場です。

まず、ルーフライニング全体にスプレーボンドを捨て吹きします。これはボンドの染み込み防止の為で重要な作業のようです。乾燥させつつライナー側にも同じようにボンドを捨て吹きします。両方がある程度乾燥したところでライニング中央にスプレーボンドを本吹きし、対応するライナー側にも吹き付けてまず、中央を張り合わせます。その後徐々にスプレーを吹きつつ、少しずつ張り合わせていきます。ライナー素材に伸びが足りない為に、ちょうどルーフの手摺の部分の凹みがどうしても浮きが出来てピッタリとは貼れませんでした。最終的には手摺で抑えられるので多少の浮きには目を瞑らざる負えませんでした。
その後、余った部分をハサミでカットしつつ、ライニング裏側に折り返し部分を再度張り合わせた(ネットで得た情報では折り返して裏に張ることで隅の皺を解消できる)のですが、作業後の今、思い起こせば今回使った、5mmウレタン張った状態では厚過ぎるようでした。折り返し張をするには折り返し部分のウレタンをハサミで切るか剥がすなどして薄くする必要があると思います。
隅に若干の皺は寄ったものの、全体的にはそれなりに貼れたのではないでしょうか!
ルーフライナーはこのまま乾燥のため放置してドア内張りの作業に移行します。

⑧ ドア内張り外し
ドアの内貼りを外すにはまず、ドアノブ内部のクリップを全て外します。

次に内貼り全体をやや持ち上げながら力ずくでエイヤーッと剥がします。本当にここはかなりの力技です。内貼り内部の黒いクリップ3個が鉄板と内貼りを繋いでいるので、それを外すのに力がいるのです。正直外れるときの『バキッ』という音には驚きました。

⑨ 再生不可の溶着接合
外した内貼りからドアハンドルを外すし、目当てのライナー部分を取り外そうとしましたが、ヌヌッ・・・ドア内貼りは上部・中部(ライナー貼り付け部分)下部(ドアポケット部)の3ピースの構造(フロントはさらにスピーカー部のサランネットを分割)ですが、このパーツ同士30か所以上がプラで溶着されているのです。外すには溶着の頭を細めのノミで飛ばしてしまえば簡単ですが、再生するのはどうするかが課題になります。同じ溶着のグルーガンなら簡単ですがおそらく強度不足でしょう、それなら強力な接着剤か???簡単には答えは出そうにありません。
作業断念か迷いましたが、まあ、材料も調達したことだし、後から考えようと(なんとポジティブいや無謀)めでたく3分割は成功です。



⑩ ドアライナー清掃

古い布張りを剥がし、ルーフライナー同様にタワシや軍手で劣化ウレタンの除去をしますが、やはり先日注入したボンドが悪さをして作業時間を増強させます(ちょっと後悔)

何とか綺麗になったところでこの日の作業は終了(日没を大きく過ぎております)
Posted at 2016/09/13 23:13:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | モディファイ | クルマ

プロフィール

「行きついた最も自分らしい愛車ZTとの別れ http://cvw.jp/b/276580/45750675/
何シテル?   12/30 23:05
moto_kyokanです。よろしくお願いします。
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