500Sにスロットルコントローラー(以下 スロコン)を付けました。
結果は期待していたほどではないけど、良くなりました。
経緯はこうです。
500Sのアクセルは、ドライブ・バイ・ワイヤ(所謂「電子制御スロット」)です。
詳しい説明は専門書に譲りますが、要するにアクセルとスロットルが直結じゃなく電気信号を介してます。
ツインエアの電スロは笑っちゃうくらいレスポンス悪い。
とくに低回転域はボッコボコです。
低速がないと言われるロータリーよりひどい。
バイクで4気筒も2気筒も散々乗っているのでそれぞれの特性は理解していますが、これは「味」ではない。
鈍いだけじゃない?
色々調べてみると同じように思っている人が結構いる模様。
勿論VTECのタイプRみたいな切れ味を求めているわけではありません(^_^;)
もうちょっとリニアに反応してほしいだけです。
そんなこんなでスロコン導入に踏み切りました。
スロコンはアクセルを踏んだ時に瞬時に反応するように電気信号を細工してくれる装置です。
燃料を送る量やブースト圧に細工しているわけではないはず。
いくつか商品があります。
我家の500SはTEZZOのマフラーやサスが入っているので、スロコンも?と思いましたが高い!
「TEZZOスロットルコントローラー」 約48,000円
安いのがあったので、こっちにしました。
「SPRINT BOOSTER」 ヤフオクで約24,000円
中身は至ってシンプル。こんだけ。
取り付けもシンプル。アクセルペダル根元にある配線に挟むだけ。
早速DIY取付しました(^_^)v
20分くらいで出来ます。
取付方法や適合車種は省略。
ググってください。
乗ってすぐに体感!と期待「大」で走り出したら、違いが分からん・・・(^_^;)
取説をよくよく読むと、ATモードとMTモードがあるらしい。ATモードで走ってました(^_^;)
MTモードに切替!
数字の横に「赤点」が出ればMTモード。
緑はスポーツモード、赤はレースモードなんだそうです。
スポーツモードで走り出すと、確かにエンジンのツキがよくなりました。
意地悪して4速40kmで走ってみると違いがよく分かる。
数値的な馬力、トルクはアップしていないはずですが、気持ちよさは向上してます!
2気筒らしい味も消えていませんよ。
Posted at 2018/04/21 18:46:16 | |
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