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北海道ツーリングまで2週間を切りました！
そんなこんなでルートを考えました。

フェリー＞
行き：大洗～苫小牧（750ｋｍ）
帰り：函館～大間（45ｋｍ）

帰りは大間から自走。一度はやってみたかったのです(^_^;)

緑色がフェリー（800ｋｍ）
ピンクが陸路（3600ｋｍ）


道内＞
今回初めて反時計回りしてみようと思います。
オホーツク街道、エサヌカ線、オロロンライン、追分ソーランライン、
全て今までと逆走します。

宿泊地や細かなルートは天候によって変更する可能性「大」です。
大まかに反時計回りは崩さないつもりです。

大間から＞
一気に帰ろうかとも思ったんですが、北海道内の滞在日を削り、
東北の百名城スタンプを押しながら南下します。

根城(八戸）-弘前城-久保田城(秋田）-盛岡城-多賀城-仙台城

というわけで途中で宿泊挟みます。

ドアは90度開くし、走りもいい。
シートも軽自動車とは思えない座り心地！
素材もすばらしい！

チンクのシートは小ざっぱりしているわりに、長時間乗っても割と大丈夫。
デザイン的にも乗り心地的にもよろしいです(^_^)v

ですが、着座位置が高い。
私は身長176㎝ですが割と姿勢よく乗るので、もうちょっと座面が低いと嬉しい。
要するに座高が高いということか…(^_^;)

残念ながら調整機構はないので我慢。というか慣れてきてしまった(^_^;)
スポーツカーじゃないからそういうニーズはないのかなぁ。

もう一つ不満があります。この隙間。
シートの上に雑誌置いたりするとスルーっと滑り落ちてしまい後席床に落ちてしまいます。
埃が溜まらないのはイイんですが、よくモノを落とします。

20歳(30年以上前）の頃はじめての北海道ツーリングに行きました。
当時の愛車はGPｚ400F。空冷のやつ。


ある雨の日、テント持参してたけど面倒だから無人駅で寝ることにした。
もう駅名は忘れてしまった。周りに何もない山の中。
時刻表を見ると翌朝まで電車が来ない。
誰もいない駅は結構不気味だけど、駅舎までバイク入れて寝袋広げて寝てしまった。

明け方、けたたましいサイレンが鳴り飛び起きる！
口から心臓飛び出しそうとはこのこと(^_^;)

電車が近づいたとことを知らせる警報でした。

そのまま起きて身支度していると、雨上がりの線路にキツネ。
久しぶりに思い出したので、書き留めてみました(^_^;)

バイクツーリングの行きは大洗便しか利用したことがありません。

昨年初めて深夜便を利用しました。今年も深夜便にしました。
その名の通り夜中の1時出港で午後7時過ぎに苫小牧着です。

メリット＞
・夜中発なので仕事終わってからでも間に合う。
・2等船室(雑魚寝）がない＞一番安い料金でも個人ベッド。

デメリット＞
・苫小牧に夜着なので到着した日はツーリングできない。

注意＞
・レストラン営業なし
食べ物は自販機(カップ麺、丼物、おにぎり、パスタなど）のみ。
しっかり持ちこむか自販機で賄う。

よく言われていることですが、大洗～苫小牧便は料金が高めです。
それでも予約が取りにくい。
人の予約は取れても車両（バイク）が取れません(^_^;)

関東圏のライダー人口が多いのか？バイク枠が少ないのか？


初めて北海道ツーリングしたのは30年以上前です。昭和ですね。
その頃は東京湾内からフェリーが出ていました。
房総半島をぐるり周って太平洋に出るので時間がかかりました。
確か苫小牧まで30時間くらいだったような…

大洗からだと20時間かからないので(たぶん船の性能もよくなってる）大分楽です。
時化なければ(＾＿＾;)