11月3日に“何シテル”に作蔵の病気の事を投稿した際に、沢山の方々から励ましの御言葉を頂いたので、その後の経過を御報告したいと思います。
先ずは経緯を説明させて頂きます。
10月31日の夜に急に「キャン キャン」と鳴き、様子が変になりました。ウロウロと歩き回り落ち着きが無い様子でした。結局、一晩中ウロウロしていたようです。
翌日、「作蔵を病院に連れ行かなくては」と思い、仕事を休ませてもらおうと連絡してみましたが、やはり……無理( ;∀;)
取り敢えず一段落するまで仕事をして早じまいして、午後からの診察時間に作蔵を連れて行けました。
そこで、状況説明して診察・血液検査・レントゲン。レントゲン検査では細かい異常はあるものの、これといった原因は解らず、院内の簡易血液検査でリパーゼと血中アミラーゼの数値が良くないので、もっと詳しく解る外部検査に血液を出すことに。
皮下点滴と皮下注射してもらっ「血液検査の結果が良くなかったら連絡下さい」と伝えて帰宅。
暫くすると薬が効いてきたのか、いつもの作蔵になってました。
3日の朝に、薬がきれたのまた様子がおかしくなりはじめて、その日の昼間に嫁の方に“膵炎の疑い大”と連絡が(汗)
その日の夜に再び病院へ。
エコー検査での診断は「膵炎の治療を進めていきます」との事。
またまた皮下点滴と皮下注射(抗生物質)飲み薬をもらって帰宅。
薬が効いていると作蔵は普段通りです。
5日~1週間、嫁と自分で何とか時間を作り毎日病院へ行けました。
脱水症状が怖いので毎日点滴。飲み薬は食いしん坊なので、目の前に出すだけで食べてくれました。
10日に再び簡易血液検査をして、アミラーゼ値とリパーゼ値はかなり良くなってきてましたが、他の様々な数値が悪くなってました。
ここで膵炎について説明しておきます。
自分は過去に膵炎で2回入院しているので、膵炎については詳しいのです。
膵臓が炎症をおこして(人間の場合はお酒・ストレス・菌など、犬の場合は脂肪過多・ストレス・菌など)膵液が多く出てしまって溢れてしまいます。膵液はタンパク質分解酵素なので、溢れた膵液が膵臓は勿論、他の臓器も溶かしはじめてしまうのです。
人間の場合は“沈黙の臓器・膵臓”と言われていますので、痛くなった時はかなり悪くなってなっています。そしてとても痛いです。(犬も同じかな?)
犬の膵炎はわりと多いらしいです。でも、そのほとんどが“隠れ膵炎”で症状が出ないものが9割位だそうです。
作蔵の場合は、どうやら膵液が他の臓器に悪さをしてしまっているようです。
来週からはそっちの方の治療に入ります。
また病院通いが続きますが、作蔵が良くなるためなので頑張らねば‼️
今は、薬が効いているからかもしれませんが、本当に通常営業の作蔵です(笑)
あの具合が悪い時の“とーちゃん……だずげで~”の顔がなんだったのと思うくらいふつ~です。
これからは、病院通いしながらの食事療法ですかねぇ。
膵炎は完治しないので、上手く付き合っていくしか無いのです。
自分も、今は全く問題ないので(薬は飲んでますが)作蔵も大丈夫ですよ。
デブ・外面の良さ・膵炎・本当に飼い主に似ています。(膵炎はいらなかった)ので、その後の経過も飼い主に似るでしょう。
今回、皆様から励ましの御言葉を頂いたおかげで、そんなに落ち込まずに過ごせました。
この場をお借りいたしまして、御礼申し上げます。
有り難う御座いました。
元気になった作蔵とまた遊んでやって下さい。
車に関係ない事での長文すいませんでした。
最後に……元気に散歩もしてますよの作蔵です。

お薬はこんな感じで“パクっ”ですよ
Posted at 2018/11/12 23:14:04 | |
トラックバック(0)