2017年11月02日
思わぬ高額査定が出た○ーセブン。
査定した営業担当者のお話しでは、買い取った○ォクシーは業者オークションに流さず、そのままそこの店舗に置いて売るとのこと。
すぐに売れそうな車はそうしているようなことを言っていた。
新品同様のスタッドレスタイヤセットが付いているのも、時期的に嬉しいオプションだそうだ。
買取店舗直販ということで、あの高額査定になったのだろうか?
とにかくこちらとしては、あまりにも予想を超える買取査定にもう満腹状態。
これ以上は望まない、ゲップが出そうな感じになってしまった。
それでも次のアポを取った、というか取ってしまっていた買取店○ーチス。
既に夕方になり、空も薄暗くなってきていたが、電話では遅くなっても行きますなどと殊勝なことを言ってしまったので、嫌々向かうのだった。
そして到着した○ーチスの店舗が広くてビックリ。
看板よく見たら、○ーチス・メガだって。メガがつくぐらいほんと敷地がデカイ。
そのデカイ敷地のほとんどが中古車売り場になっている。
バラエティに富んだ中古車がたくさん並んでいて見ているだけで面白そう。
まぁ、そんな中古車を見る間もなく、担当の営業さんにお出迎えされて早々に店舗の商談スペースまで連れていかれてしまったのだが。
その担当さん、年齢的には私と同年代っぽい感じの中年のおじさん。
今まで回った買取店の営業さんの中ではたぶん一番年上だろう。
頂いた名刺を見たら、なるほど肩書が副支店長兼販促マネージャーとなっている。
となればそれなりの権限を持っているだろうから、査定金額に関してもジャッジが早いと思われる。
○ォクシー査定後の雑談でも話題が豊富で、車以外のことで話が盛り上がってしまった。
さすが副支店長、相手の懐への入り方も上手である。
さて、場も和んだところで商談開始。
とりえあえず○ーセブンでの高額査定のことは他言せず、私も希望の金額を明言しない状態で○ーチスではいくらの査定になったのか聞いてみると、、、
今の段階では40万円としか言えませんとのこと。
あとはご希望の金額をおっしゃって頂ければ努力しますとのお話し。
う~ん、かつては目標金額だった40万円も、すっかり平凡な査定金額にしか思えなくなってしまった。
時間もないことだし、いまさら交渉を長引かせても面倒なだけなので、ちょっと強引ではあったが禁じ手を使うことにする。
「では、55万円で買取お願いします。」と。
そしたら、それまで微笑を浮かべていた副支店長の顔が一瞬引き締まった。
それでもすかさず営業スマイルに戻った副支店長が、その金額はどこかの買取店さんで提示されたのですか?と聞いてきた。
さすが副支店長まで出世しただけあって勘が鋭い。
「はい、今日何件か回った結果の最高査定額が55万円でした。○ーチスさんでそれ以上無理なら、その最高額が出たお店に出すつもりです。」
と、ぶっちゃけた話をした。
わかりました。少々お待ちください。と副支店長がしばしの離席。
そして5分ほどで戻ると、単刀直入に、「今日決めて頂けませんか?」と言われる。
副支店長いわく、私の中では50万円まではいける金額なのだが、それ以上は本社決済がいる金額とのこと。でも今日うちに決めてくれるなら強引に55万円の決済を通すと。しかもスタッドレスタイヤは付けなくても良いとのこと。
おっとこれまたちょいと美味しいお話しになる。
単純にスタッドレスタイヤセット分が浮く計算である。
まぁ、新品同様とはいえ1シーズン落ちの中古スタッドレスだし、15インチの汎用サイズじゃ○ップガレージの買取りで、いいとこ1万~1.5万円くらい?○フオクに流せば2.5万円にはなるか?
しかし、またしても逃げの口実、この○ォクシーは義父の車で私には決定権ないので今日は決められないと即決は断る。
それではと副支店長、この話を今日帰られたらお義父様にお話ししてお返事くださいとのこと。
だいぶ粘られたのだが、明日お昼までに必ず電話しますと言って帰ることにする。
とにかく私自身もうかなり疲れていたのだ。
さて、55万円の買取査定額。
このあたりがギリギリの限界なのだろうと思う。
まずは一晩ゆっくり寝て、明日はまず○ーセブンに電話をする。
そしてスタッドレスタイヤを付けなくても、査定額同じで買い取れないか聞いてみる。
無理と言われれば、○ーチス・メガの勝利となるのだが・・・。
その9に続く
Posted at 2017/11/03 00:27:47 | |
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