
そして翌日。最終決戦日である。
まずは○ーセブンに電話しようと思ったところに、
見知らぬ携帯番号から着信が・・・。
電話に出てみると、昨日1件目に行った買取店○ビットの営業からだった。
あぁ、そういえば電話するとか言ってたような?
この店、1番時間かかったくせに、唯一査定金額提示の無かったところ。
その後どうですか?みたいな電話だったので、
高額査定が出た買取店があるので今日決めますと言ったところ、
あからさまにビックリな反応して、おいくら万円出たんですか?と。
おいおい、あなた買取査定の金額提示しなかっただろう。
それで他店でいくらの査定出たか聞くのかいな。
自己中な対応に頭に来たので、言えませんと言って電話を切る。
まーこれくらい図々しいヤツじゃないと買取店の営業はできないのだろう。
さて、仕切り直し。
○ーセブンに電話すると、タイミング良く昨日の営業さんが出た。
挨拶もそこそこに、すいません、実は~、、、と、
ま、ようは他店で同じ55万円の買取査定金額がスタッドレスタイヤを付けない状態で出た旨を伝える。
営業さん、かなりビックリしていた。
おそらく自分のところの買取査定金額が他店では出ないと自信を持っていたのか。
そして、○ーセブンさんで、もうちょっと頑張れませんか?と聞いてみる。
さらに、○ーセブンさんの対応がとても良かったので、自分としては出来ればそちらに売りたいと思っている、、、などと媚びてみた。
営業さん、しばらくう~んと唸っていたのだが、
「わかりました。このまま少しお待ちください。」と電話を保留にされる。
で、30秒も待たないうちに、
「それではうちもスタッドレスタイヤ無しで良いです。
車両のみで買取査定56万円でどうですか?」と、さらに1万円の金額アップ。
うん、これはもう決まりだ。
自分も納得の金額となった。
というか、昨日のスタッドレス込み55万円でとっくに納得していたのだが。
それでも、「折り返しお電話します。5分ほどお時間ください。」と言って、いったん電話を切る。
で、すかさず○ーチスの副支店長へ電話する。。。先方の買取店で56万円の査定が出たのでそこに決めようと思う。と伝える。
慌てた副支店長、「待ってください、では5分お時間ください。57万円で本社に交渉します!」と。
お互い5分お時間ください攻撃。。。
けっきょく5分後に来た副支店長の電話では、
「すみません、57万円は無理でした。55万円が限界です。ごめんなさい」だった。
ということで、○ーチス撤退。
やはり55万円がギリギリの線か。
56万円出した○ーセブンにあっぱれ。
自分自身、ここまで限界の買取額を出させたことに満足する。
その後、○ーセブンに最終の電話。
「では○ーセブンさんに決めます。」と返事をして、必要書類や、車の引き取りスケジュールなどの話をして電話を切った。
ふーぅ。疲れた。
これで義父にも、なんとか良い結果の報告ができそうだ。
今回は、予想以上の買取査定額が出たことになったわけだが、
とにかく、たまたま買取店側のニーズに合った車だったのだろう。
自分でも試行錯誤の買取交渉ではあったが、
はじめに情報収集したのが功を奏した。
そして、
できるだけ多くのお店で査定してもらう。
(ただしネットの一括査定は利用しない)
お店で即決はしない。
最終交渉は電話でする。
相手に金額交渉のペースを握らせない。
この辺がポイントだと思う。
これが仮に、Dラー査定が25万円だったから、もっと良い値で買って~みたいな交渉していたら、きっと30万円とかで買取店にぼったくられていただろうな。
まぁ、次があれば今回の経験を活かして買取店を困らせてやろうと思う。
終わり。
Posted at 2017/11/06 22:37:22 | |
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