はらちゃん７のブログ一覧

某TV番組で袖ケ浦の通称カリフォルニアロード（海浜公園通り）の駐停車＆撮影等の迷惑行為について報じられていた。死亡事故も起こってたんですね。う～ん、悲しい限り。ここ、ビジュアル的には最高で素晴らしいだけに勿体ない。
大学の頃、こういう光景に憧れ全く同じような風景に自分の赤ラムダの絵を何度も描いたものだ。

日本って、海に囲まれている割にこういう光景は殆ど無い（宮城辺りはあるかな）。丘陵や山が豊富な割に車を通して景色を楽しめる場所も少ない。
芸術的文化レベルがまだまだ低いんだなぁ。自然環境や美しいビジュアルを心の豊かさに繋げる事が下手なんだなぁ。デザインやアートの価値が低い訳だ。

クルマ好きな我々にとって、絵のような景色をバックに自分のクルマをひたすら眺めていられる時間って夢ですよね。まさに心を豊かに出来る環境ですよ。

昨日、某市から「活動のブランド化」について相談を受け、打ち合わせを行ってきたばかり。
安全且つ合法的にカリフォルニアロードのような場所でのんびり遊んで撮影も出来る。そんな場所を各行政も真面目に考えると、色んな意味で経済循環にも貢献できると思うのですがねぇ。

一昨日の朝方、警察から電話。
内容は先週金曜日に遭遇した事故。交差点最前列で信号待ちをしていた私のドラレコ映像が欲しいとのことで警官二名がわざわざ自宅まで取りに来てくれました。お疲れ様です。

リクエストに応じて自己瞬間＋前後5分程のデータとドラレコ型番（いきなり言われたもので、以前みんカラに書いたパーツレビューで即対応。みんカラ役立つじゃん！）。更に自ロドの撮影と採寸（撮影したカメラの位置を正確に割り出す為でしょう）。
更に詳しい内容説明数度。どうやら当時狼狽していたおばちゃんの話と私の話に隔たりがある模様。一応真実提供という協力は出来たものの、おばちゃんが不利になること間違いなし。自分の行為が何かしら人の人生や財産に影響するかと思うと心が痛いものですなぁ。

自分の前後データを見返したところ、一応かな～り模範的運転だったので一安心。もしタイヤ鳴らしの急発進、急ブレーキ、スピンターン、空ぶかし、大幅速度超過、ウインカー無し、信号無視、煽り、挑発、箱乗り、歩行者や対向車への罵声、奇声、喧嘩、暴行・・・等の極悪行為が記録されていたら（5分でこれ全部やってたらウケる！）、いったいどんな展開になるのだろう？
いざという時の対警察データ提供の可能性も考慮すると、やはり普段から紳士的な運転を心がけたほうが良い様ですなぁ。
近々実況見分にも立ち会って欲しいとの事でした。
ところで「マッポ」って死語ですか？

いやいやいやいや～、目の前で事故起こったよ。
プリウスαのおばちゃん「私が悪いんです。多分赤信号だった。どうしよう～」と涙浮かべてるし、タクシー運ちゃん "Oh my God!" の身振りで、いつまでもクルマの中で嘆き悲しんでいるし。。。
お互い怪我はなさそうで不幸中の幸い。とはいえ、信号無視で、よりによって相手がタクシー（フロントフェンダーからリアフェンダーまでベコベコガリガリ）。ドライバーさん二人分の稼ぎの保証も考えるとプリウスαのおばちゃん、ちょいとダメージデカいかも。同情するけど、ちょいと状況が異なればもっと大事故になってた可能性大やぞ、おばちゃん。ほんま気～つけぇ～や。
今迄自分が街中で見た交通事故って、ほぼ９割が信号無視。
ということは、信号さえきちんと守れば事故の大半を撲滅できるのではないか？

一昨日の土曜、野暮用で三軒茶屋まで行った時の事。
R246を走行中、前方にハザードを出して停車している車両が居たので、右車線の空間を狙い、右ウインカーを出して進路変更しようとしたところ、トロトロ走っていたはずのクルマがいきなり速度を上げて自分の車線変更を阻止。
「なんじゃこいつ」とは思ったものの、ケツの穴の小さいアスホール野郎は気にも留めずに次のチャンスを待つ（自分も大人になったものだ）。
巷で噂の『煽り運転』事件とやらは、大抵こういうチンケ野郎のちょっとした行動がトリガーになっているに違いない。
ま、そんなチンケ野郎はどうでも良く、問題は写真右前の赤の86orBRZ（沼津ナンバーだったかな？）。
実は前を詰めずに右車線に入れてくれたのが彼。しばらく彼の運転を観察していたが、見た目は一見ド派手だが、本物のサーキットレーサーなのか非常に紳士的な運転をしていた。並走した時にチラっと見たら若い男性だった。
若いのに、一見ヤンチャなド派手車両なのに、無茶苦茶大人なカッチョマンではないか。
「カッコイイ」ってこういう事ですよ。「e」。
高速道路で一番左車線をのんびり走るフェラーリもそうだが、なんか人間のデカさとか、余裕とか、そういうところで「カッチョマン」or「チンケマン」かの差が垣間見えることがある。
かつて『狭い日本、そんなに急いでどこ行くの？』というフレーズが流行ったが、最近あまり聞かなくなった気がするのは自分だけだろうか？

三輪車といえば、自分がガキンチョの頃（幼稚園に入るよりも前だったでしょうか？）初めて持った自分専用のマイカーでした。
同じ社宅の暴走グループの仲間たちとレースをしたり、ハンドルやリアステップを駆使した曲芸じみた様々な乗り方で無茶苦茶やって、幾度もアスファルトに頭を強打していました（後頭部強打の時は何とも言えない苦い味がする）。
下りのタイトコーナーではアウト側に転倒しそうになるのをバランスと足で必死にこらえて競い合いました。
また、ひっくり返して前輪カバーに砂や小砂利を入れて焼き芋屋もやりましたが、いったい何処が焼き芋屋なのかいまだに解明出来ていません。
ハンドルバーエンドに付いていたカラーのリボンは男らしくないと、皆で外していました（女子は付けたまま）。
団地の階段下にはガキの三輪車が沢山あり、自分のマシン（笑）を取り出すのに苦労した記憶があります。
すっかり忘れていましたが、一つ思い出すと連鎖的に色んな記憶が甦って来ます。いやぁ、それなりにかなり楽しい時代だったと思います。
最近三輪車小僧をあまり見なくなったのは気のせいでしょうかね？