ねぎとろ本まぐろ丼のブログ一覧

昨日は、コーティング最終日ということで、昼頃から前日のB剤を濡れ拭き⇒から拭きし、C剤を塗り、から拭き。

フロントまわりが汚れやすいので、フロントまわりのみ、濡れ拭き⇒から拭き⇒2度掛け。

2時間待っている時間に、社内清掃して、水洗いで、完成。

まるで、ホウロウ鍋のようにつるつるです。

理論的には、硬度9H、厚さ10ミクロンの被膜が形成されたことになり、

これで、やれることは全部やったという感じで、大満足。

業者に頼めば、10万以上ですからね。

コーティング3日目になりますと、車庫から車を出すこともなく、楽チンです。

10時頃から、昨日のコート剤を
乾拭き⇒ぬれ拭き×2⇒仕上げ

再度、A剤を塗り、乾拭き⇒ぬれ拭き×2⇒仕上げ

今度は、B剤を塗り、乾拭き　で本日終了。
（コート剤、ABCは二日目のブログ参照）

途中、雪を下ろすブラシ傷を見つけ、それを消す作業も行いましたので、飛び石や前のオーナーの付けた傷以外は、すべて処理できました。

ここで使用した傷埋め剤なんですが、超微粒子ポリマーが入っており、引っかき傷程度なら、消えます。コンパウンドではないので、塗装面を痛めることが無いようです。

ふと思ったのが、この傷埋め剤を全に掛けたら、車はかなり綺麗になるのでは？という疑問。

でも掛け方は、縦横で円を描くようにする必要があり、円を描くように掛けるとなかなか傷が消えないので、手掛けはかなり厳しい・・・

話が脱線しましたが、昨日は、飲まず食わずで作業をしていたので、今日はおやつと飲み物を用意して、ゆっくりと作業していました。

輝きだけなら、新車以上かも・・・・( *＾艸＾)

明日は、コーティング最終日！

今日は9時から18時まで、鉄粉と水垢とピッチを取る作業をひたすら行って、プラシ傷をコンパウンドで消し、下地を作りました。

２年で結構飛石傷が増えていました。

夕食後に一度目のコーティングを行って、先程本日の作業
糸冬 了..._φ(゜∀゜ )アヒャ
明日からは、ひたすら車庫で磨いて、塗っての繰り返し…

腰が痛い（>o<")

何台も施工しているガラスコーティングですが、私の愛車は中古だったせいもあり、その施工が不十分だったことが判明しました。
分子量の大きさの違うコーティング剤が三種類あるのですが、それぞれをA剤・B剤・C剤とします。

A剤：分子量大、UVカットあり、効果2年
B剤：分子量中、UVカットあり、効果5年
C剤：分子量小、UVカットなし、光沢UP、効果3年

という特性をもっていまして、B⇒Cの重ね塗りをしていました。

しかし、中古車の塗装は、表面が粗くなっており、B剤が塗装面に染み込んでしまうことで、皮膜を形成し辛くなることが分かりました。

そこで、この粗い表面を分子量の大きなA剤で埋め、その隙間にB⇒Cというように施工するのがベストになります。

イメージとしては、テニスボール（A剤）を敷き詰め、その隙間にビー球（B剤）を入れ、さらにその隙間に米粒（C剤）を入れるという感じ。

期末賞与が出ず、GWはどこにも行く予定がなかったので、この連休中コーティングに費やすことにしました。

取り合えず、コーティングのための下地作りです。

水垢・鉄粉・ピッチなどを取り除く必要があります。

今日は、暗い中、鉄粉取りシャンプーでゴシゴシ洗い、粗方の鉄粉の除去完了。

明日は、一日、粘土で鉄粉除去・歯ブラシで水垢除去・ピッチクリーナーで下地を作ります。

でも、洗ったあと、指で表面を擦ると『きゅっきゅっ』って鳴るんで、コートが効いているのは分かるんですが、気分と理論の問題です（笑