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akatestdriverのブログ一覧

2017年09月01日 イイね!

キップ切られたくないから、高速のバカ高いガソリンを入れるしかないって話

キップ切られたくないから、高速のバカ高いガソリンを入れるしかないって話





はぁ、無謀なスケジュールの仕事が終わってノンビリしていたら、自動車評論家のK君から連絡があった。

「昨日、ガオガオさんが書いていた反則キップの話なんですけど、高速道路でガス欠してもキップ切られるの知ってました?」


そのくらいは知ってるよ。


「そ、そうですか……」


だから、バカ高くても高速でガソリン入れることがよくあるよ。


「じゃそれ! なんであんなに高速のスタンドの値段が高いか知ってます?」


知らない。

たしか……高速のスタンドって価格の上限が決まっていたんじゃなかったけ?


「へへへ。珍しくガオガオさん、時代遅れなこと言ってますね。

たしかに、高速で売られるガソリン価格には、各道路会社が決める上限がありましたけど、それは2008年までのことなんですよ」


ふ~ん、そうなんだ。なんで、その上限価格が廃止されたの?


「その頃、ガソリン価格が高騰したの覚えてますか? 

そのせいで、高速のガソリン価格の方が安くなる逆転現象が起きてしまったんです。

これは、ガソリンの上限価格を変更するのにタイムラグがあったために起きた現象です。

それでも仕入れ価格は高騰しますから、高速のスタンドは売れば売るほど赤字になるし、ガソリンを入れようとするクルマが高速に殺到して大問題になったんです。

これらがきっかけとなって、道路会社がガソリン価格の上限を決めるという制度が撤廃されたというわけです」



でもさぁ、それだけじゃ高速のガソリン価格が高い理由がわからないじゃん。



「理由は簡単です。実際に原価が高いんです。

当然ですけど、高速のスタンドにガソリンを持っていくためには、高速に乗らなければならないじゃないですか。

大型車の高速料金ってバカ高なんで、その分も上乗せされているというわけです」


なるほどね。

でも、いくら高速料金がかかるといっても、リッターあたり20円以上高くなるかぁ?



「それは、商売敵がいないためです。

「ここは高いから隣のスタンドへ行こう」ってことが高速ではできないじゃないですか。

市場の独占が起きると、価格が高騰するというよい例です」



ガオガオ君は、どんなにがんばっても満タンで600キロ以上走れないし、ハイオク指定だから、切実な問題だよ。

また、上限きめてくれればいいのになぁ。



Posted at 2017/09/01 15:35:09 | トラックバック(0) | 日記
2017年08月31日 イイね!

違反キップなんて簡単にきれるから気をつけた方がいいって元警察官が教えてくれた

違反キップなんて簡単にきれるから気をつけた方がいいって元警察官が教えてくれた





先日、H女史がハイヒールを履いていてキップを切られたという話を聞いて、知人の元パトカー乗務員の話を思い出した。

仮にKさんとしておこう。

Kさんはパトカー乗務員から某自動車メーカーへ転職したという面白い人だ。

そのメーカーの仕事をしたことがあるので、知り合った。

そのKさんが「どんな理由をつけてもキップなんて切れるんです。だから、警察官には逆らわない方がいいですよ」と教えてくれた。

それが、まさにH女史のケースだと思い出したのだ。

スピードは出していたけど計測はしていない。でも……悔しいからあら探ししてたらハイヒールを履いていた、ってところだろうか(すべてボクの空想)。


「たとえば水をはねてもダメなんですよ。でも、雨の日に水をはねずに走るなんて不可能じゃないですか。

あと、ステレオを付けていても、警察官が大音量だと判断すればダメ。

最近は、ヘッドセットを付けていれば電話をしてもいいと思い込んでいる人が多いようですけど、あれも警察官の判断で切符を切れますし、県警としてダメとしている県もあります。

クラクションを鳴らすのもダメ。クラクションは「警笛鳴らせ」の標識がある区間や、やむを得ないときなどしか鳴らしてはいけないとされています。つまり、これも警察官の裁量でどうにもなるということです。

だから、パトカーにとめられたら素直にしていた方が得です。そうすれば、警告だけですむことだってありますからね」



という感じの話だった。うろ覚えなので、それは違うとか言うのはナシね。

なんか納得いかない気もするけど、あちらには違反キップっていう切り札があるからねぇ……。


はじめてのゴールド免許だから大切にしよっと。


Posted at 2017/08/31 18:59:35 | トラックバック(0) | 日記
2017年08月30日 イイね!

決死の覚悟でガレージを綺麗にした

決死の覚悟でガレージを綺麗にした





ガレージでバルサンを焚いて以降、なにやら不穏なニオイがしていた。

ほ乳類ではなさそうだが、なにかがお亡くなりになっているニオイである。

そこで、ガレージに敷いていた防水シートを決死の覚悟で外して掃除することにした。

なぜ防水シートを敷いていたかというと、塩カルで床を傷めたくなかったからである。

でも、四駆のマフラーが落っこちたのを見てガオガオ君で雪道を走らない決心がついた。

だから、防水シートを取り外すいい機会だと思った。

まったく履かないまま年数だけが経ってしまったスタッドレスタイヤも廃棄することにした。



助手席の人は超恐がりである。

とくに虫が怖い。

一匹の虫を退治するのに便利屋さんを呼ぶほどの人だ。

だから、今回の防水シート除去については、「家の中で応援している」そうだ(苦笑)。


防塵マスクとゴーグルして1時間くらいかけて防水シートを除去したよ~。

でも、恐れていたものは発見されなかった。

もちろん、多少はひからびた連中がいたけど、それは想定をはるかに下回る数だった。

それよりも、3シーズンくらい防水シートを貼りっぱなしだったから、床がすごく綺麗だったのがうれしかった。


はぁ、いろいろな意味で大汗かいたぜ。










Posted at 2017/08/30 17:28:47 | トラックバック(0) | 日記
2017年08月29日 イイね!

H女史が「ハイヒールで運転していただけなのにパトカーに捕まった」と怒ってた

H女史が「ハイヒールで運転していただけなのにパトカーに捕まった」と怒ってた







ディーゼルのCクラスを購入したH女史から連絡があった。

夜中にここら辺を走っていたら、パトカーに捕まったそうだ。

「すごい勢いで追いかけてくるクルマがいるわぁ……って思っていたら、赤いのをピカピカさせて『停まりなさい」って言われたの。

どこかの路地に隠れていたらしいんだけど、真っ暗だったからわからなかったわ。なんて卑怯なことするのかしら!!!!

「ずいぶんとスピード出してましたねぇ」なんて言われたけど、「計った」って言われなかったから、「あら、そうかしら。気のせいじゃない?」ってしらばっくれたの。


※H女史はこういうことに慣れているのである※


「そしたら、懐中電灯で私の足もとを照らしたのよ! エッチなこと考えているのかしらって思ったら「ハイヒール履いてますね」って言うわけ」

「それが何か?」って言ったら、「それはなんちゃらかんちゃらですよ」とか言われて、「スピード違反は見逃してあげますが、その靴のことは見逃せません」って言われて罰金払えっていうの。


※ちなみにこの場合は「罰金」ではなく「反則金」だろう。つまらないことを訂正すると、怒りが加速するので「フムフム」と聞いていた※


ハイヒールで運転しちゃいけないなんてはじめ知ったから、「東京の女の子はみんなハイヒール履いてるわよ。ダメなのは田舎だけじゃないの?」って言ったら、顔をしかめてたわ」



相変らず怖い物知らずのH女史である。


自動車評論家のK君に聞いたら、サンダルやハイヒールで運転していると「公安委員会遵守事項違反」ということになって、6000円の反則金をとられるらしい。

ちなみに、かかとが固定できるようになっている「クロックス」も、可変式だからダメなんだって。



でもね、いい話もあったからH女史に教えてあげた。

公安委員会遵守事項違反って反則金はとられるけど点数はつかないんだって。

H女史はけっこう捕まっているみたいだから、スピード違反じゃなくてよかったね。




Posted at 2017/08/29 16:44:24 | トラックバック(0) | 日記
2017年08月28日 イイね!

日本のファミリーカーって、ある意味すごいんだって思い出した話

日本のファミリーカーって、ある意味すごいんだって思い出した話




山梨へ引っ越してきていちばん感じたのは「道路が悪い」ということだった。

未舗装路が多いということではなく、道路を補修した箇所の仕上がりがとても悪いのだ。

段差やアンチュレーション(うねり)が多く、足回りのかたいガオガオ君に乗っていると、「ドスン」「ぐわん」と不快極まりないのだ。

なんでみんな文句言わないんだろう、これで満足なのかしら、とずっと思っていたのだが、国産車に乗って、みんな何も言わない理由がわかった気がした。

国産車といっても、スポーツカーやスポーティーカーではなくって、フツーのセダンというかファミリーカーね。

たしか、このテのフツーの国産ファミリーカーに乗るのは自動車評論家のK君が持って来たプリウス以来のことだ。

八ヶ岳横断道をちょっと走ったのだが、ガオガオ君ではあれほど気になった段差やうねりをほとんど感じなかった。

ガオガオ君で「ドスン」のところは「スタッ」、「ぐわんぐわん」のところは「何もありませんでしたけど」という感じなのである。

国産のファミリーカーはそういえばそうだったと思い出し、感心することしきりだった。


でもね、そのかわりサスペンションもステアリングも反応が悪くて、どこへ行くのかよくわからかったし、ロールも大きくてひっくり返りそうだった。

まっ、ファミリーカーにそんなこと求めるのは間違っているってことはわかっているし、これもしばらく乗っていれば慣れるんだろうけど、どっちを取るかと言われたら、「ドスン」「ぐわん」でも、シャープな操縦性のクルマを選ぶなぁ。

このトレードオフを解消するためには、やっぱり道路を綺麗に舗装してもらうしかないようだ。

でも……そんなこと言っても、きっと「はぁ、はじめて言われたんですけど。あなたのクルマが壊れているんじゃないですか?」とか言われそうだなぁ。



というわけで、ドスン・ぐわんに我慢することにした。

Posted at 2017/08/28 20:34:30 | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「どうせ同じお金を払うなら、できるだけ大きいクルマじゃないとモッタイナイ? http://cvw.jp/b/2776168/40453275/
何シテル?   09/22 16:56
助手席の人が極端な恐がりなので、高速でも80キロ以上出せません。だから、高速で極端に遅いC63を見かけたら、それはきっとガオガオ君です。 日記がわりに書いてい...
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