ボロを直す【MDM-100　セレクトモニターコネクター編】

走行中の振動で
マルチモニターの電源が
瞬断されるようになっちゃいました

以前、ニュートラルＳＷの
作動状況を確認しながら走行した際には
発生しなかったトラブルです

何やら日増しに
発生頻度が上がってるよーな
感じがします

マルチモニターの電源は
セレクトモニターコネクター（OBD）に
ブッ差して給電してます

ここがグラついているのが
電源瞬断の原因？

車体側コネクターと分離して確認します

多分、板バネみたいなロック機構が
緩んでいるんだと思えるのですけど
車体側コネクターの問題かも知れないと考えて

未使用新品のコネクター（♂♀）で
原因を特定します

これは
MDM-100を
BP/BLレガシィで使えるようにするための
「変換ハーネス」で
テクトムからオプションパーツとして
販売されていた物

新品のコネクター同士でも
結構なガタがあります

MDM-100側のコネクターを
「接続状態で下方に押し付ける」
ことで問題は解決しそうなので
対策を考えることにしました

①メンテナンスの際、簡単にコネクターを外せるようにしたい
②ある程度、引っ張りのテンションが必要

うーん

片面粘着のマジクロステープ（メス）を
適当な大きさに切り出しまして

①脱脂したロアカバーに貼り付けます

②マルチモニター側のコネクターにも
貼り付けます

続きまして
マジクロステープ（片側♂裏側♀）
を適当な長さに切って

♂の面を
コネクターのマジクロス♀
に噛ませた状態で

車体側コネクターに接続後

２本のひも状♂マジクロステープを
下に引っ張りながら
ロアカバーのマジクロス♀
にブリッジさせれば完成

結果、
どんな振動にも
電源が落ちることは
無くなりました
合掌(￣人￣)

超イイね！ｗ