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全てのセッションで、トップのパーフェクト勝利でした。タイムもこの時期としてはよかったです。前日の練習では、1秒近く遅かったんですが、周りも悪かったので、おそらくコンディションが悪かったんでしょう。今日は、午前中はわりと涼しくて、いいタイムが出ました。次回は、ＡＰのぼくのレースと重なっているので、事前の準備を明日からしっかりしておきます。せっかく助成金もらえるのに、全国大会に仕事の都合で行けなくてとても残念です。

前日の土曜練習では、キャブセットとシャーシセットを煮詰めました。タイムは、目標に届かず、日曜フレッシュタイヤに期待するしかない状況でした。日曜予選は、曇りでコースはドライ。湿度が高く、コンディションはイマイチ。2位とはコンマ8秒、シリーズ2位の選手とは1秒以上離してポールをゲット。昨年の同じ時期のタイムよりはましなタイムを出せました。決勝は、チューニング・ハイグリップタイヤクラスのＳＫ１のマシンが前に2台で総合3番手スタート。1コーナー手前で、前の選手がシフトミスしたらしく、ぼくは、慌ててインにマシンを振ると一瞬総合トップに出れましたが、総合2番手の4ストハイグリップの選手にアウトからかぶせられ、少し引いてしまいました。そのままバックストレートまで総合2位クラストップでした。しかし1クラスのマシンとそのスリップを使いシリーズライバルの選手がヘアピンでインになだれ込んできました。1クラスのマシンには、ストレートエンドですでに抜かれていましたので、何とかクラストップを死守して得意のインフィールドで、ライバルを突き放しホムスとレートへ。しかし、キャブセットを外していたので、コース前半の高速区間で、差を詰められる。バックストレートでは、スリップを使われ、ヘアピンでインをさされる。クロスを狙おうと思うが、ライバルははらんでくれないので、アウトで粘り、次のリボルバー・パイパーコナーでインをとり最終コーナーまで差をつける展開。中だけでかせぐしかないので、コーナーは予選以上に攻めまくりました。前日いろんなラインを試しておいてよかったです。途中レーシングアクシデント？により接触、ストレートエンドでさされそうになりましたが、何とか逃げ切ることに成功しました。決勝のベストタイムは、クラス７番目だったことは、今回の苦戦を物語っています。後続車は、スリップ使えてタイムは上がるんですが、スリップ圏内にたくさんマシンがいるので、1日たった今もまだこめかみが痛いです。レース中ずっと歯を食いしばっていたからでしょう。レース終了後、再車検で、エンジンをばらされました。勿論改造していませんが、車検長がポートを削ってるだとかバリを取っているとかか言い出し、なんだったらヤマハに送って検査してもらってもと思いました。結局車検長の知識不足・力量不足でした。当然ですが、車検もクリアしました。ノーマルチャンバーで勝つ（実際は、ストレートは遅い）自分のところのチャンバーを使っていないマシンが勝つのが気に入らないのだと思います。おかげで帰りの時間が1時間以上遅れ、大分自動車道が、霧のため通行止で別大の渋滞にはまってダブルパンチをくらいましたが、2連勝できたのでよかったです。次回は、ストレート2本にシケインを作ってもらいたいです。

結果は、なんとか予選・決勝とも1位でした。今回ぼくがエントリーしたＳＫ２クラスは、16台と多く、タイムも結構拮抗していたのでセットを外した決勝は、最後まで厳しかったです。詳しくは、後日。疲れました。

タイムアタック２位、予選１ヒート１位、予選２ヒート１位、決勝１位で、開幕から３連勝できました。今回レインタイヤが古かったので、不安が的中してしまい、タイムアタックでは、２位になってしましましたが、ドライになった予選からは、ラップタイムで１秒以上２位以下に差をつけて勝てました。レインのテスト不足とレインタイヤ代をケチったため、続いていた全セッショントップは途絶えてしまいました。来週は、岡山国際です。今回ぼくの出るクラスは、今のところ１４台と多め。がんばります。

結果は、パーフェクトＷＩＮですが、タイムはよくなかったです。しかし、原因と思われることがわかったことが収穫です。これは、5月の岡山で、すでに起こっていたことだと思います。よって、直せばもう少しタイムアップするかもです。岡山もポイントリーダーなので、次もエントリーしようかと思います。気づくのが遅かったけど、発見できてよかったです。