2018年01月14日
あけましておめでとうございます。
無事年内にクルマも引き取り、年明け早々にLSDも組みました。
(詳細は整備手帳へ!)
今後は2月の走行会やその後のMT換装等まだまだ恐ろしい出費が続きそうですがなかなか楽しみなところです。
ちなみに帰ってきた後のクルマですが、修理の際にラジエーターを社外品に交換しました。ライトチューン向けにベストマッチと評判のコーヨー銅2層に容量アップ!これで来るべき前置きIC設置への前準備は整いました。
一方で気になる不具合が。引き取ってきた翌日、走っていると突如A/T警告灯が点灯、明らかに出足が悪く加速も鈍りまくり。調べてみるとシフトソレノイドの不良が発生するとセーフティがかかり、3速固定となるとのこと。道理で走らないわけだ……エンジンをかけ直すと警告も消えるのですが、主にその日の乗り始めを中心に頻発するのでさすがに気になります。で、原因なんですが。
まず考えてしまうのは事故の影響。AT周辺には何のダメージもないのですが、↑で書いたようにラジエーターを交換しています。この時ミッション載せ換えを前提にATFラインを持たないMT用ラジエーターを入れ、本来ラジエーターに入るべきATF配管はバイパスさせる形で処理しました。このことによってATFの油温が上がり、ソレノイドに何らかの不具合を生じさせた可能性があるということです。
→ラジエーターはバイパスさせたとはいえ別途ATFクーラーがあり、油温が限界まで上がるような時期ではなく負荷もかけていない(もちろんATF油温警告も点いてない)ということでおそらく違うはず。
次に考えたのは、ラジエーターをバイパスさせる際にATF循環ラインにエアまたは鉄粉等の異物が噛み、何度か変速を繰り返すことでそれがソレノイドに入ってエラーを起こしたという説。
→単なるエア噛みなら何度か走ればそのうち抜けるはずがいつまで経っても警告が出続けるのでそんな楽な話でもなさそう。
エア噛みの件から派生して友人に言われたのが、単純にATFが減ってエアが噛みやすくなっているから何度も同じ症状が出るんだろうという説。どうせ漏れたATFを十分足さないままにしてたんだろう、なんて笑われましたが……
→ゲージを確かめれば一目瞭然。ATFはきっちり規定量入っており、これも違うみたいです。
ということで下記を参考に自己診断実施。俊吉7号様、御礼申し上げます。
(https://minkara.carview.co.jp/userid/2546989/blog/38140295/)
結果は4:シフトソレノイドA不良。この部分の不具合によるAT変速不良は調べてると結構出てきます。これ以上悩んでいても始まらないので近所のディーラーへ……
「経年劣化です。」
「ラジバイパスさせたのは関係ありません。この時代の日産車ほんと弱いんでこのトラブル頻発するんですよ(笑)」
「どうせ載せ換えはるならそれまではそのまま乗ってもらって大丈夫ですよ。エンジン再始動で直るんで。」
4万5千キロも走ってないのにマジかよ……って感じですが、まぁ考えてみれば20年も前のクルマだから当然といえば当然かもしれません。ということでしばらくこのトラブルとは付き合っていかなければいけないようです。
新年早々先が思いやられる状況でしたが、原因がわかってスッキリしました。しばらくは雪もあるので遠出はできなさそうですが、細々とメンテナンスに励みたいと思います。今年もよろしくお願いします!
Posted at 2018/01/14 15:43:22 | |
トラックバック(0) |
雑記 | 日記