
ホントの平成最後の姿になる今の道後温泉の入り口。
※道後温泉本館の営業についてですが、平成31年1月14日(月・祝日)まで、通常通り営業します。
12月議会で工事契約議案の同意が得られた場合、1月15日(火)からは、
休憩室がある2階以上は休館し、1階神の湯で営業しながら、保存修理工事に着手します。
営業形態の変更に伴い、新たな玄関となる北側入り口からお客様をお迎えするため、
オペレーションや非常時の対応などの準備期間として、平成31年1月29日(火)から1月31日(木)までの3日間休業します。
平成31年2月1日(金)からは、北側の入口から入館いただき、ご入浴のみの営業となります。
また、工事中も道後温泉を楽しんでいただくため、平成31年1月7日(月)13時30分から、
道後温泉本館の南側の冠山にある「道後温泉 空の散歩道」をリニューアルオープンするほか、
工事用仮囲いへのラッピングや工事見学会の開催など、工事中ならではの魅力を発信します。
なお、道後温泉本館は周囲を道路(県道・市道)に囲まれているため、保存修理工事に伴う、
周辺道路の交通規制や交通混雑なども予想されますので、本館周辺の通行を避ける迂回の御協力をお願いいたします。
道後温泉は約3,000年の歴史を誇る(※1)日本最古の温泉といわれ、
足を痛めた白鷺が湧き出る温泉で傷を癒したことが起源(※2)とされています。
現在は18本の源泉からお湯が供給されており、泉質はアルカリ性単純温泉、温度は42度前後で、
神経痛・関節痛・冷え症・疲労回復などに効能があります。
道後温泉本館は、明治27年(1894年)に改築された公衆浴場で、
数度の増改築を繰り返しながらも改築当時の姿を留め、現在も多くの方にご利用いただいています。
塔屋に赤いガラスが印象的な太鼓楼「振鷺閣しんろかく」をいただき、
木造三層楼の神の湯棟をはじめ、日本で唯一の皇室専用浴室である
「又新殿ゆうしんでん」など、いくつかの建物が複雑に連結されており、
平成6年(1994年)には、公衆浴場としては初めて国の 重要文化財の指定を受け、
また平成21年(2009年)にはフランスで発刊された日本の観光地を紹介するガイドブックで、
最高ランクの「三ツ星」と評価を受けるほど、広く国内外から認められています。
上記文章・引用先↓
道後温泉事務所 松山市ホームページ
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/shisei/kakukaichiran/sangyoukeizaibu/top.ht
Posted at 2019/01/12 19:34:55 | |
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