ちょっと意味深で真面目な事を語っちゃいます。
以前、自動車学校の教官をしていたころ、教習生は適正試験を受けてから実技に入っていて、その生徒の適正結果を元に教習を行ってました。
明らかに適正に問題がある生徒には、運転する事の危険さを教え、時には運転自体を辞めるよう促したものです。
都内では交通網が発達していて、車を所有する必要性さえない状態ですが、地方、特に私の住む北海道では、車がないと不便でなりません。
さらに、地方の高齢化は著しく、若者は都会に、年寄りは田舎にの構図ができあがってます。
昨日の午前11時頃、コンビニで買い物していると、お店の前の交差点で人身事故。
運転していたのは70歳位の女性。横断歩道を渡っている人を跳ねました。
高齢者の事故は最近物凄く多く感じます。
若いときから比べて、判断力、視野などの視力、とっさの時の運動能力が加齢の為、衰えていると、言われます。
しかし高齢者でも、若者と変わらずバリバリ運転している人も居ます。私の叔父は86歳で、無事故無違反、毎日車乗ってます。やはり、適性だと思います。
車が好きだから、その車を凶器にしたくない。叔父はよく言ってます。免許返納も考えていると。
自分も車を仕事、プライベートと毎日乗ります。若者の無謀運転と、高齢者の我が物運転には毎日頭に来ます。
自分の車が凶器になることを今一度考えて、ハンドルを持ってもらいたい。そして運転に不安を感じたり、悪天候でも法廷速度で走れないのなら乗らない。回りに迷惑をかける運転はしない。自分だけでなく、見ず知らずの人を傷つけてしまう危険性があるんだと考えてハンドルを持ってもらいたいと思います。
長々とすみませんm(_ _)m
Posted at 2018/01/18 18:42:03 | |
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