先日、私のソニカが17キロを突破した。
元々は16万6千キロ余りを走っていた車だが、乗り継いでいる分、感慨深い。
実は車両購入時、前オーナーがワンオーナーだったか2人居たのか3人居たかなどの証明できる物がない、この車。
さらに言ってしまえば「整備記録」書類、それすら存在しないので、モノホンの中古車だといって良いだろう。
誇張するまでもなく、ソニカの走りにヘタリはない。
17万キロ走ってきたとは思えないほど、シートはしっかりしたままだし、加速も良い。元々この車が持っていたポテンシャル、それをこれだけ走ってもキープしている、そんな感覚だ。
昨日、用あっていつもより遠出をした。
たまに行く場所だが、いつにも増して、到着するのが早く感じた。
ソニカで行くのは初めてだったが、長旅の割に早い。疲れない。
よく、ソニカはシートが良いから疲れにくい、といった表現をなされるレビュアーが居るが、私はさらに愛着をもって、車全体がドライバーを支えている、サポートしていると言う。
見えない部分、とも言うべきか。
この車を買う前、何度か試乗をしてきたが、「まだ、まだ乗っていたい」という衝動に駆られた事を、思い出した。
長旅とは、車にとって長時間労働にあたるだろうけど、ソニカはよく走ってくれる。期待に応える。
Posted at 2022/11/10 07:45:48 | |
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