
コロナ、ウクライナ戦争、世界的な物価高と世界的な不安要素が立て続けに続いています(-_-)
ウィズコロナの時代だからこそ、アフターコロナに迎える変化を学んでいこう。
さまざまな問題を解決するために、これまで当たり前であったシステムを白紙に戻し、まったく新しい仕組みを一からつくり出していくことこそが、グレート・リセットである。より公平で持続可能な社会を実現するため、ダボス会議のテーマです。
最近話題になったのが、アメリカ人の考え方を代表するサンデル教授の能力主義(メリトクラシー)
人は努力すれば誰でも才能や能力を伸ばせる。と信じられていてこれが、低所得者は努力が足りないとステルス差別に繋がっているそうです。ヨーロッパでは生まれた家柄や、遺伝子・才能に左右され成功者は運によるものと考えられています。これが社会保障の差に繋がっていると他の学者も云われています。
能力主義から絶対平等という悲劇、勉強する機会を与えたのに才能が開花しないのは努力が足りないからだと自己責任で切り捨てる。
極論で例えると、大谷翔平と同じ練習をすれば同じレベルにまで近づけるだろと言っているようなもの。
社会で取り組んでいるSDGs
「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「すべての人に健康と福祉を」「質の高い教育をみんなに」「ジェンダー平等を実現しよう」「安全な水とトイレを世界中に」エネルギーをみんなに そしてクリーンに」「働きがいも経済成長も」「産業と技術革新の基盤をつくろう」「人や国の不平等をなくそう」「住み続けられるまちづくりを」「つくる責任つかう責任」ほか
耳障りの良い話ばかりです。
当然利権も出てきます。
コロナ・戦争からの物価高に続き、円高など経済不安が深刻です。
生活困窮が広がればベーシックインカムの実現が近づいてきます。
低所得者は食べれる分だけは保証するから引きこもっていればいい。
能力のあるもので生産をし、簡単なことはAIとロボットで行う社会を創る。
by グレートリセット
あとは給付を絞れば棄民は完了する事が可能化もしませんね。
Posted at 2022/04/24 23:02:36 | |
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車以外のこと | 日記