嫌悪感になるとこの板金屋からの電話が
憂鬱になってきます。
話が通じない人間と話すと疲れが増してきます。
今年の8月に電話が掛かってきたのです。
板金屋「振り込んだ分は終わったから、また振り込んでくれ!」
月音「何度も言いますが、進捗状況を確認しないと振り込みません。」
板金屋「じゃあ、スグに来てくれ!」
月音「夏過ぎの9月に行くとお約束したじゃないですか。」
板金屋「じゃあ、振り込んでくれ!」
月音「如何なる場合でも見ないと振込みには応じないと何度も言っているでしょう!」
月音「9月の頭に北海道へ出張に行くので、9月の後半になります。」
板金屋「それまでは待つから、それ以降になるなら引き上げてくれ!」
と、こんなやり取りが永遠と続きました。
このやり取りで、お気付きの方もいるとは思いますが・・・
北海道へ出張をした日にあの
震災に見舞われてしまったのです。
嫌な事は続くものです…
復旧の見通しも分からず、真っ暗な日が続いていました。
買出しに行った人に聞いたら、駅前だと携帯電話が通じるとの事。
憂鬱ですが、板金屋に電話しました。
月音「現在、北海道にいて被災してしまいました。9月中にお伺いする事は無理かもしれません。」
板金屋「で?」
板金屋「被災したとか、
うちには関係ないからさ。」(
北海道民の前で言ったら殺されるぞ!)
月音「…(予想はしてたが、やっぱり言い放ったか)」
月音「徐々に電気は復旧しているので、10月には行けると思いますが。」
板金屋「じゃあ、振り込んでよ。」
月音「何度も申しますが、進捗状況を見ないと振り込みはできません。」
板金屋「あの車邪魔で、他の作業が入れないんだよなぁ♪」(と、馬鹿にした口調で)
月音「じゃあ、引き上げますか?」
板金屋「お金を払ってくれれば良いんだよ!」(上から被せる様に叫ぶ)
月音「とりあえず、ニュースを見てください。こちらでは何もいう事できませんから。」
と、電話を切りました。
この時点で、
引き上げる決意が固まりました。
楽しいはずの
趣味が苦痛になるなんて、許せません。
言葉を選んで書かなくてはなりませんので、進みが悪いとおもいます。
今回はここまでですが、5に続きます。
Posted at 2018/10/19 00:00:06 | |
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