2009年06月07日
ユーザー車検に初挑戦 ~前編~
2年に1度の強制身体測定の時がやってきました。
ちょうど自動車税納期と被ってるので財政難フェーズ5。
なんとか安く済ませたい車検だけれど、今まで10万円を切った事は無くそれくらいの費用は掛かって当然という思いがありました。
当時はユーザー車検という存在を知っていながらも『自分の車は弄ってるし、整備不足だし、車検不合格で余計に面倒になるのがオチだろ』という先入観から敬遠されてきました。
しかしみんカラ活動の中でユーザー車検の受検に現実味が帯びる。
これに賭けるしかない!と一念発起。
ちなみにユーザー車検とは・・・お金の無い人やお金の無い人のための車検(ヒロぺディアから抜粋)
と、こんな感じで始まりました。
~車検受検日前日まで~
・まずは車のチェック
ライト、ウィンカー、テールランプなどの発光確認・・・バッチリ。
ワイパー・・・まだ使えるけど破れてるしなぁ。一応交換。
発炎筒・・・初めて装備されてる事を知った。使用期限もチェック。
タイヤ・・・片減りが酷くスリップラインすら消えかけてる。こりゃダメだろうなぁ。スタッドレスに交換。
車高・・・保安基準をギリギリ満たしてるはずだけど印象が大事だろうと思い。車高調を全開まで上げる。
腹下・・・マフラーの穴、オイル漏れ、ドライブシャフトブーツの状態確認。たぶんバッチリ。確認ついでにオイルパン・ミッション・デフ周りを洗浄。
よし、こんなもんだろう。というか自分で出来る事はこれくらいだ。
・陸運局に行ってみる
と、ネットに書かれてたので行ってみた(笑)
目的は陸運局の場所(印紙の購買所・受検受付カウンター)の確認、ライン見学、3枚の書類を貰う(買う)
陸運局に行くとツナギ着用のいかにもな人達がいっぱいいた。
いくつかカウンターが並んでるけど書類はどこで貰えるんだろ?よく見るとユーザー車検受付と書かれたカウンターを発見。
『ユーザー車検受けたいんですが必要な書類ってここで貰えるんですかー?』
と聞くと、手馴れた感じで親切に教えてくれて1枚の書類をくれた。
残りの書類は隣の建物で貰う(購入)らしい。めんどくさいからひとつにまとめてくれ・・・
しかし、これで印紙の購買所と車検受付カウンターの場所は把握できたので当日はすんなりいけそうだ。
ライン見学は、ちょうど休憩中だったらしく諦めて帰る。
ここでの所要時間、約10分
・書類を揃える
陸運局で手に入れた3枚の書類の必要事項欄にのみ記入(ネットに詳しい記入方載ってました)
車検証・・・当然ある。
納税証明証・・・納めたばかり、これもばっちり。
自賠責証明書・・・強制保険なので、これも当然ある。しかし、車検継続後の期間を補った自賠責証明証も必要との事で、さっそく任意保険の契約をしてる保険屋に電話して、自賠責24ヶ月分追加して2枚目の自賠責証明証を入手。
点検整備記録簿・・・これはちょっと疑問だった。素人に24ヶ月点検なんてできるのか?にも関わらず個人で記録した物でも良い?なんだか適当だなぁ。なので適当に仕上げた(前回車検時の整備士が付けた点検記録簿を参考に)
全部で7種類の書類が揃ったのを確認し、バインダーに収める。
・陸運局に予約を入れる
受験日の前日にインターネットにて予約を済ませる。
明日の朝イチのラウンド1に受検決定。
よし、やれることはやった。あとは運を天に任せるのみ。。。
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Posted at
2009/06/10 23:10:04
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