
ウォッシャー液の飛び散りによって、ボディーや窓に水垢が残ってしまうので、純水ウォッシャー液を入れてみました。
納車されたばかりなので、ほぼ満タンにウォッシャー液が入っていましたが全ての液を抜き、
ホース内に残っている液も濯ぐ為に、純水を入れて何度かウォッシャー液を出してから、純水を満タンまで入れました。
本来ならこれで済む話です。
しかし、今回はこんな簡単な話ではありません。溢れるギリギリまで液を入れたのに、"ウォッシャー液が不足しています"と、警告灯が消えません。
液を抜いた時にまさか壊れた?!と色々と探ってみましたが原因は不明です。
とりあえず警告灯の仕組みを調べてみると、MINI F56は電子式みたいです。フロートタイプであれば自分でなんとか出来るかなと思いましたが、電子式はどうしようもありません。
とりあえずお世話になっているディーラーに聞いてみたところ、過去に一度だけ同じ事象で問合せを受けた事があるそうです。
BMW MINIの回答を貰ったので紹介します。
ウォッシャー液の量は電子システムで感知している為、純水のような電気を通さない(通し辛い)水分を入れても、センサーが反応しない為に警告灯が点灯してしまうようです。
これを解決する為には、水道水や撥水液等の純水でない液体を入れるか、純水にこれらを混ぜる事によって解決すると回答を得ました。
ようは不純物を入れないとダメって事です。
純水を入れる意味を考えたら全くもって意味の無い事ですね。
でもこんな事聞いた事ないのですが、純水を入れている方どうですか?近くのガソリンスタンドの方もそんな事聞いた事がないと言っていました。
大手カー用品店にも純水ウォッシャー液がこれだけ売られていて、BMWもMINIもたくさんの方が乗られている中、ディーラーには過去に一件だけの問い合わせって…
自分の場合、全て液を抜いた後に純水を入れて、そこからまたホース内洗浄までしたからなのか…
とりあえず1本約400円した液を2本分入れているので、警告灯が点灯したまま暫くは様子見したいと思います。
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2022/03/20 20:35:23