「クライマーズ・ハイ」見ました。

日航機墜落事故から20数年

「まだ、映画にするには早いのでは？」

と言う声も聞きます。

少し、ドラマ仕立てにし過ぎて、

リアリティーを感じられなかったですね～

墜落した時間は、午後6時56分となっておりますが、

以前、近くの旅館に泊まったことがあり、

そこの大将は、「俺はあゆを焼く時間はいつも

決まっていて、もっと早い時間だったよ。

焼いてる時に、ドーンと言う音がして、

地震みたいに地面がゆれたんだ。」と言ってました。

「当時は、記者の人もよく泊まって、

暗い山道を行くと、子どもとお母さんの

楽しそうにしている声が聞こえたって言ってたよ。」とも^^;

新聞やニュースでさえ事実を正確には伝えられていないと

思いますから、映画にリアリティーは求めちゃダメですかね？

最後のメッセージが伝えたい事ならば、

映画にするには、今だったのかも知れませんね。