先日、ホイールを交換した時に本当はハブリングを一緒に求めたのですが、センターキャップをつけるとハブリングの厚みとキャップの取付ツバが当たってしまい結局、キャップだけを付けることにしました。ホイールの取り付けを少しづつ均等に締めていけば特に問題は無いと思っていました。
所が問題は・・・意外なところにありました。😩
それは、信じ切っていたディーラーのプロの整備士の怠慢作業でした。
このあいだのクレームのためにディーラーに車を出したとき修理後ブレーキ調整のためかホイルを外すらしくロックナットキーの問い合わせがあったのです。車内にしまってある場所を教え車も無事帰ってきた訳ですが、その時に「手締めでお願いします。」と言っておいたのですが・・・
その後、STiのナットを購入して自分で取り付けをしていると、外したジュラルミンナットのテーパー座にアルミ箔がついているのです・・・・何だろう?と思いよくよくみるとホルのボルト穴のところが擦れて削れているのです。何年も使えば皆このように擦れてしまうのは当然ですが、これは想像するに、お願いしたホイルの手締めをしてもらえなかったということなのでしょう・・・・
車を引き取りに行ったときにウィンドウから工場内を見ていましたが、そういえばタイヤ付ける作業はリフトで車全体浮かしてちょうど良い高さでタイヤをポンと引っ掛けて、ナットを手で全部付けると、ビューン、ビューン、と順番に機械で締めて、最後にトルクチェックをして終わりです。つまり、一つのナットにレンチが1回しか使われないのです。
これでは、ハブ径があっていないホイルの1本目締め付けのボルト穴は削れまくりというわけです。
失敗しました・・・信じすぎていました。。。😭
そこで私は思いました。ハブリングはやっぱり付けよう!っと。
Posted at 2021/03/26 07:14:06 | |
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