7/12(水)
道の駅「士幌温泉」を出発して、隣の道の駅「ピア21しほろ」で観光情報収集です。

新しくて、施設内もしゃれています。
此処から40数年ぶりの然別湖に向かいます。

然別湖。
おしゃれに整備されていますが、自然豊かな場所です。
行った時は、観光客も少なかったです。
この場所には、宿泊施設が少ないのもあるのでしょうか。

無料の足湯もあります。源泉に一番近い湯所で、流れ込んでいる所は暑かったです。
湖のすぐ縁にあり気持ちの良い足湯でした。

此処には、学生時代に、冬の時期の一人旅で、帯広から夕刻の最終バスで向かった場所です。
乗客が一人、二人と降りていき、湖に着く頃にはドライバーと車掌さんと自分だけになっていました。到着してユースホステルに向かったのですが、冬季で雪囲いがしてあり閉鎖でした。
かなり焦りました。当時も予約なしで気が向くままの旅をしていました。
入口に張り紙があり、隣のホテル福原の一室が冬季期間のユースでした。
ほっと胸もなでおろした次第でした。
ユースは20年ほど前に閉鎖され、その跡地がネイチャーセンターになっています。
写真の左側の建物がホテル福原です。去年、国からの指示で(耐震基準に満たない)営業中止になったそうです。
ネイチャーセンターの観光案内で、タウシュベツ川橋梁の写真があり、行き方を教えていただきました。本来なら然別湖から糠平湖まで30分程で行けるのですが、去年の台風で通行できない為、一旦、士幌まで戻って大きく迂回しなくてはならず、1時間半掛かりました。

いずれ崩れてなくなる橋という事で観光スポットになっています。
7月中旬頃から富良野でラベンダーが見頃を迎えるので、行く事にしますが、上士幌からは大雪山を避けるように層雲峡、旭川と回って行かなくてはいけません。道は良いのですが距離があります。
各キャンプ場をナビに打ち込み、行けそうな所を検討しました。
良いキャンプ場だという事を以前に聞いていたので、「旭川市21世紀の森キャンプ場」が時間的にも適当かと。行ってみました。
21世紀の森の中でいくつかのエリアに分かれていて広大。
受付で、利用手続きはしなくてはいけませんが、利用料は無料です。温泉施設も無料。

利用したのは、エリアの一つ「ふれあい広場キャンプ場」でエリアで一番新しいキャン場です。
無料とは思えません。ゴミも無料で引き取ってくれます。
利用する皆さんも、心掛けてきれいに使っておられました。

此処で収穫していたハスカップをジャムにしました。酸味は強いですがなかなかイケます。
このキャンプ場界隈には食料の調達できる店などはありません。旭川市街の東川町の、
道の駅「ひがしかわ道草館」の辺りまで行き、買い出しをする事になります。
因みに、この道の駅に隣接して「モンベルショップ」がありました。
Posted at 2017/08/01 22:59:46 | |
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