2007年11月08日
その昔、そりゃマニュアル車で多少スポーティじゃなきゃ
車じゃねぇ!的な考えを持っていましたから前行くファミリーカーがちんたら走ろうものなら
「なんでそんなショボイクルマに乗ってんだ?こいつバ○じゃねぇ~の?」
なんてことを思ってました。
ま、それは極端な話ですが、正直小馬鹿にしてたところはあります。
そしてクルマの限界性能が高くなきゃ危なくてしょーがねぇという考えも有りました。
そりゃ限界性能が低いよりはマシですよね。
高限界性能マンセー(笑
じゃ、その限界性能の妥協点ってどこか?
フツーのお父さんが時速30km/hで走ってちょっとしたカーブに差し掛かったら
スピンした・・・。
危ないですわなそりゃ。
誰だって「なんでこんなクルマ作ってるんだ?」って思うでしょう。
ステアリングのセッティングも敢えてアンダーセッティングですよね?ノーマルって。
ノーマルでオーバーステアなクルマは怖くて乗れないですよフツーの人は。
そこで恐怖感を与えてコーナーへの進入速度を抑えるっつうのはメーカー側のクルマの限界を
超えさせないセッティングだと思います。
ちょっとボキャブラリーが少ないからうまく伝えられないんですがこういうセッティングもありだと思いますよ。個人的には。
ちょいと前になんだったか忘れましたが(ベスモだったっけ?)いわゆる
スポーティーカー(34GT-RやEVO)を集めてサーキット耐久を
させたビデオがありました。
なかに一台だけBMWがいたんですが、この一台だけがコンスタントに
安定したタイムを刻んでました。
他の国産スポーティーカーはここ一番のタイムは出るんですが
ブレーキがスポンジーになりタイムが落ちるっつうのが露呈されてました。
このときに日本車にはこういうヨーロッパ車みてぇな「安定した走り」というところが
少ないんだと思いました。(ステアリングの話から脱線しましたが/笑)
おっと時間がないから中途半端ですが続くか続かないか判らない話は明日にします(笑
すげぇ中途半端(笑
Posted at 2007/11/08 18:44:56 | |
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クルマ | 日記