大きな問題なく、帰って来れました。
ロードス島では、Hotel Rodos Palaceという、(一応)最高級クラスのホテルに泊まりました。
広くて、水回りもしっかりしていました。ただ、ものすごく綺麗というわけでもありませんでした。
ですが、17階建てのホテルで、部屋が17階だったので、景色は非常によかったです。テラスも付いていたので、その点は最高でした。
エレベーターに乗った時、おじいさんが、”お前17階か?おれ2階だぞ。景色いいだろう”と言われました。返答に困りましたが…。
仕事自体は問題ありつつも終わらせて、最終日の午後に観光に行きました。
アテネとかは紹介されることも多いでしょうが、ロードス島を紹介することはそんなに無いでしょうから、ちょっと記載しておきます。
といっても、時間の都合上、ちょっとしか見ることができませんでした。
それでも、こういう世界・時代があったんだなー、と思わせるものでした。
見学したのは、ロードス・シティ(メインの街)です。
ロードス・シティまではバスで行きました。ホテル近くのバス停から1.6ユーロです。
バスが着たら、前のドアから乗って、運転手に行き先を告げると料金を指示されるので、そのまま料金を払います。
ロードス・シティは、旧市街と呼ばれる地区と、それ以外の地区に大きく分けられます。
史跡としては、もちろん旧市街がメインで、それ以外の地区はリゾートとしての意味合いが強いようでした。
こちらが旧市街の入り口を、外から見たところです(入口は幾つもあります)。
基本的に、石でできた壁(日本でいうと石垣ですね)で囲まれた地区が旧市街になります。
そして、こちらが旧市街の街並みの一部です。
こんな感じで、石でできた建物がならび、非常に入り組んだ構造をしておりました。
ここまで入り組んで、かつ狭い町並みはなかなか新鮮でした。
狭さは車一台がギリギリ通れるというレベルです(写真は結構広いほうで、写真以外のところは、もっと道狭でした)。
こちらは、旧市街の広場のひとつです。
こんな感じで、昔作られた石の建物をそのまま現在でも使用している、という感じです。
建物の前は、オープンテラスのように使われていて、食事をしたり、お茶を飲んでだりしていました。
こちらが考古学博物館です。
もともとは病院らしく、2階の各部屋に発掘されたであろう壺・皿などが展示されていました。
気になったのが、写真の中央にある大きな丸い石です。綺麗なまん丸で、旧市街の外壁部分にもたくさんありました。何なんでしょうか、これ?
騎士団長の宮殿と呼ばれる建造物も見学しました。
こちらは、モザイクや石像などが展示されていました。
こちらは、旧市街の外部にある港です。
海は非常に澄んでいて綺麗でした。
また、屋台みたいなところで、焼きとうもろこしも売っていました。札幌の大通りみたいだなと思いました。食べてみたかったのですが、昼食を食べ過ぎてしまったので、残念ながら断念いたしました。
ギリシャに4泊しましたが、印象的だったのは、雲がまったく無かったことです。
気温自体はそれほど高くないのですが、日差しが結構強く、外を歩いていると結構暑かったです。
翌日、朝一の飛行機でアテネへ戻り、乗り継ぎの時間の合間に、ちょっとだけアテネ観光を追加して、ミュンヘン経由で日本へ戻りました(ちなみにこのときアテネで食べたファーストフードがすごくて、これが一番の思い出になったかもしれません)。
今回の出張は、こんな感じでした。
帰って落ち着いたら、食事とそのほかについて書きたいと思います。
Posted at 2011/09/06 22:34:55 | |
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