かなり前の事ですが、ガソリン給油の為に近所のスタンドまで走った際、
信号で止まるとエンジンが息継ぎ(ハンチング)しました。
ある時は暖気中に完全にエンストしました。
おかしいと思いYouTubeを検索するとISCVのサーボモーターの故障事例が多い事から、馴染みの整備工場にてサーボモーターだけ交換して貰いました。
これで治るだろうと思いこんでいましたが、
オートチョークが効いている始動直後は1500回転~2500回転を行ったり来たりの繰り返しに陥り、エンジン警告灯も点灯しました。
近所の三菱にてECUが故障していないか診断して貰ったところ、
結果はECUから出力されている信号自体が異常の様で、
アイドリングは正常値850回転のところアイドリングスクリューを調整しても908回転までしか下がりませんでした。
ISCVを交換した際はECUもセットで交換するのがセオリーと言われましたが、
新品は8万円オーバーと言われ、車両の価値を踏まえると新品購入は躊躇しました。
ISCVがススで汚れて空気の量が少なくなると、それを補正し続けるためにECUにずっと負荷が掛かり故障の原因となるみいたです。
知人に外したECUを診て貰ったところ、中の電子部品が発熱して基板のコーティングが焼けていました。
本当は現物修理したかったのですが、実装部品と同じ部品は電子パーツ屋さんになく恐らく中国製だと言われました。
ヤフオクを検索すると、ECUの品番が一致して走行距離が比較的少ない物を見つけました。
なんと地元石川県のお隣の白山市の解体業者でしたので、仕事を早退して引取りに行きました。
これで学習機能が働けば解消するだろうと思っていましたが、ECUを交換しても駄目でした。
整備士の提案でサーモスタット、水温センサーを交換して貰いました。
私は普段乗らない車なので、正常な水温メーターの位置が分かりませんでしたが、
計測値は65℃前後で夏場でもかなり低かったようです。
サーモスタットのパッキンのゴムは経年劣化で破れており、機能していなかったと思います。
交換後は85℃前後になり正常値になりました。
しかし、依然としてハンチングは治まらず何が原因か分かりませんでした。
その後お盆の墓参りに行く為に暖気していると、周囲がガソリン臭くマフラー出口で「パン」と異音を発し明らかに異常燃焼している様に見受けました。
また墓地は山間部にあり、去年は3名乗車でも登り切りましたが、今年は2名乗車でも止まりそうな勢いでした。
明らかに失火していると思い、ダイレクトイグニッションの点検を依頼しました。
結果、ダイレクトイグニッションが駄目になっていました。
この車も半年ごとにエンジンオイルは交換していますが、ゴム部品の劣化はオイル管理の善し悪しとは関係ないですね。
ただ、2年前の車検の際にかなりのお金を掛けて悪い所は全部つぶしダイレクトイグニッションも交換済みでした。
その為、整備士もダイレクトイグニッションが不良だと思わないのも仕方ないと思います。
ダイレクトイグニッションが駄目になった原因はタペットカバーパッキンの経年劣化によりエンジンオイルが漏れ、漏れたオイルがダイレクトイグニッションを駄目にしたのが原因でした。
この車だけは町内で整備工場を営んでいた方がおられました(現在は廃業)で、
お付き合いでずっと出していましたが、提案される事は無く、車検費用も毎年変わらなかったのは不思議に思ってました。
ナカノ自動車さんではオイル交換や車検の際にオーナーも気づいていないところを指摘してくれるので、予防整備の観点から大変助かっています。
改めて思う事は車は消耗品の塊だと再認識しました。
普段乗っていないと小さな異変にも気が付かず、それが後々に甚大なトラブルに繋がる事を再認識しました。
現在はハンチングも治まり不安なく乗れてます。

Posted at 2021/09/12 14:58:05 | |
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