今日、愛車の車検をお願いしてきました。
丸11年目を迎えましたが、先日の
ラジエターの一件以外、不具合もなく快調そのものです。
今回も、購入以来お世話になっている、現在はサービスフロントになられた元メカさんのいらっしゃるところに預けました。
大変知識が豊富で、こちらが少し違和感を感じるようなところを挙げると、的確なチェックをしてもらえるので、絶大なる信頼感があります。
このお方のおかげで、今も毎日楽しく乗れるのだと思います。
今日もお話していた中で、後を継ぐような凄腕メカさんはいないのかと聞いたところ、最近はトラブルシューティングに興味を持つ若手はいても、ミッションやエンジン内部の機構的なものに興味を持ってくれる者が減りましたとのこと。ディーラーで重整備ができなくなる日も、もうすぐかもしれません。
車を止めてから、一人作業で数十分でミッションを降ろして分解に取り掛かってしまい、部品を入れ替えてから今度は何も見ずに組み立てるような凄い人に巡り合えた私は幸せです。
それから、古い車に乗り続けることは環境に悪いような意見もあるようですが、私としては、壊れてもいないものを無駄にしてしまう事のほうが、環境に悪いと思います。
アメリカでは、
こんな記事もありましたし。
大量消費が前提の現在の日本の産業も、見直す時期に来たのかもしれません。
捨てる前に、まだ使えないか?と考えてみませんか。
買う前に、本当に必要か?と悩んでみませんか。
Posted at 2008/06/08 22:03:34 | |
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車 | 日記