初めてのヘッドライトカラ割り

去年の6月にヘッドライトを2液のウレタンクリアで塗装してあげようとヘッドライトをはずしてあったのですが、内の曇りとクラックがあり劣化もしていたので、レンズカバーを新品に入れ替えました。

☆使用した物
　ヒートガン、手袋、マスキングテープ、
　ブチルテープ、布テープ、段ボール、
　割り箸を1本を1/3に、ドライヤー　
　プラス、マイナスドライバー
　カーボンスクレーパー

　新品左右ヘッドライトカバー
　　(8572円でアリエクで購入31%引き)　　　　　　　　　

ヘッドライトカバーを固定している
矢印のビス(プラスネジ)5箇所を外します。

ヘッドライトの純正ブチルゴムを1個全体に熱をあて剥がしやすくするために
ヘッドライトが入る段ボール箱を作り、
ドライヤーの熱送風口と排気口(送風口の半分ぐらい)の穴を各1個つくります。

▪︎室内28℃でドライヤー設定はLowで30分間熱送風しました。

☆排気口を作らないと、ドライヤーが熱で壊れるので忘れずに。
☆自己責任でお願いいたします。

手袋をはめ、箱から出して先のとがったところからマイナスドライバーで剥がして行くとやり易いです。

マイナスドライバーでカシメとカバーを開けて行き、開きが戻らないように割り箸をさします。
粘ったブチルはヘッドライト内に付くと後々取るのにやっかいなるのでカーボンスクレーパーで粘りを切り取って行きます。
左右均等に割って、割り箸を入れて行くとやり易いでした。

カバーを剥がし純正ブチルゴムをとるためと反射板に埃が入るのを防止するために、自分はマスキングしまた。(マスキングの粘着が強いとメッキが剥がれるので要注意です！おすすめはしません。)埃など入らなければ良いだけです。
純正ブチルゴムを剥がすのはもったいないですが、後々殻割りをすることを考え
スワンボンドのブチルテープ5㎜幅、5Mに
付け替えることにしました。

純正ブチルゴムをカーボンスクレーパーで取り除き、5㎜幅のスワンブチルテープを1周溝に付けてをきます。
左右のヘッドライトでブチルテープ5㎜幅を計2周使用し1/3余りました。
☆ブチルテープを伸ばしたりせずに、5㎜幅をそのまま溝の底に置いて付けていくとカバーをはめた時に丁度いい感じになりました。

インナーカバーを新しいカバーに付け替えます。(プラスネジ3箇所)

新しいカバーを付ける前に、マスキングを外してブチルテープを軽くヒートガンで柔らかくして手袋をしてカバーを殻閉じしていきます。
冷めてくると殻閉じしにくいので軽くヒートガンで本体カバーを少し温めブチルテープを柔らかくしてはめていきます。
☆焼けどに注意！
☆本体カバー熱に溶けやすいので注意！
☆本体カバーのカシメ部分は特に熱に溶けやすいので要注意❗

カバーを1個付け替えるのに2時間
左右替えるのに4時間
とりあえず完了出来ました🙆