オーディオをそろそろ触ろうかなと・・・考えていましたが
その前にデットニング(遮音、吸音)をしておかないとなと思い
下調べをしました。
目的はスピーカー交換の際の配線と、取付可能ユニットの寸法予測
後デットニングに必要な材料の目安を確認するために内張り剥がしからはじめました。
すでに
ネコらいおんさんがスピーカー交換していたので参考にさせていただきました。
まずは内張り等の剥がしから
ツイーターブーを内張り剥がしで外します。固定はなくピンで止まっているので力技で外せます。
ピンの位置は次の写真参照 下部にクリップ2個 ピンが1箇所です
ツイーター交換には工夫が必要そうです。ネジ固定ではなく溶かして固定されています。
同時にツイータ取り付け位置下部のネジを外しておきます
続いてウィンドウスイッチを外します。
こちらも内張り剥がしだけでピンの位置がわかれば外しだけですね。
外れたらコネクタも3つ外します
ネコらいおんさんのブログ参考にしながら作業したのでスムーズに行きましたが
これはわからないと外せませんね。これが一番の重作業?
固定クリップのあるピンが最初はわかりにくかったですが
ドアの付け根側から作業(外せば)すればピン位置もわかり外しやすいと思います。
ほぼ力技です(笑)。
内張りを剥がすには下側のネジ1つとドアハンドル下側のT30のネジ2つを先に外す必要があります。
最後に青いクリップのピンを下側に外し上に持ち上げれば外れます。
イルミネーションコードなどのコネクタを外して分離。
これでおおよその状況が確認できます。
まずスピーカーを外し裏側を確認。ネジ3本。交換は簡単そう。
配線を外し確認したところ、オーディオからはフロント右(今回は運転席側なので)に2本の線がきていて
ツーターに並列で分岐されています。
念の為インピーダンスも計っておきます。約4Ωでしょうか?
ウーハー、ツイーターともに4Ω
2個接続された状態でも4Ωなので並列ですね。
次にスピーカーユニット、バッフルからの奥行き、車両側奥行き、車内側奥行きを測定し
薄型でなくてもどこまでのサイズが無加工で入るか確認します。
角度が悪いので大きく見えますがバッフル内径は130mm
ドア側へのスピーカー奥行き25mm 薄っ!
バッフルからのドア側奥行き 27mm
ドア側ウィンドのステーまでの最小部 16mm
インナーパネルスピーカーグリルまで 10mm+@
スピーカー グリル側の寸法も 10mm
バッフルドア側奥行き40mm+インナー側10mm 50mmまでは大丈夫そうです
純正オプション?の パイオニア TS-C1730が
ドア側 バッフル面から53mm インナーグリル側 10.8mmなので 基準寸法はこれでしょうね。
ガラスを上げ下げすると下記画像の白い部分が可動するため 当たるとまずいです。
スピーカーを入れる際はバッフルで前出ししギリギリまで出してやれば全寸70mmの奥行きまでは可能??かもしれません。 現物合わせが必要かも。
次にデットニングするに当たり発泡スチロールの蓋の確認
やはりブチル?で貼り付けられています。裏には吸音材が僅かについています。
はっぽスチロール?のところにはドアハンドル用のバーがあります、これを外すには裏側に
てお入れフック押し外しロックを解除し上に持ち上げる必要があります
左右どの位置にフック状のものがあるか画像を付けておきます。
最終的には剥がしサービスホールを埋めるために寸歩の確認のため一度剥がしてみました。
まだ1年だからかブチルの残りはぶちるをはがすのも重作業にはならずに済みそうです。
割ときれいに剥がれてくれました。
サービスホールを埋める発泡剤の裏側には2つ吸音材がついていました。
僅かですがドアには制震剤が貼られていました。
以下は各サービスホールの測定画像です
さてどのようにデットニング、スピーカー選びしていくか検討する材料ができました。
ゆっくり検討していきたいと思います。
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プジョー | クルマ
Posted at
2018/09/24 15:49:16