キャブレター同調、ガスケット交換

と言うわけでプラグ交換から数ヶ月後、キャブの同調をしよう、ということで必要な部品、機材を揃えて再度バラす。

タンクを外して、その下のエアクリボックスを外すとこの様にキャブが鎮座してます。

キャブとエンジンに繋がるインシュレーター、及びそのホースバンドをドライバーで緩めてやった後、写真右側のようなタイヤ外しでエアチャンバー(写真1のキャブ本体、矢印が書いてある部品)を持ち上げてやるとボコっと外れます。

外したキャブをフロート室を全部バラします、ジェット類は今回は継続使用なのでパークリに漬け込んで汚れを落としました。

その間にダイヤフラム、バキュームチャンバーもバラして破れがないかチェック、特にバキュームチャンバーはもう純正新品が出ないので取り扱いに注意。

またしても同調までに至る経緯を割愛…ちなみにこのバキュームゲージは仕事で取り引きしてる知り合いの業者さんに事情を話したら貸してもらえました、感謝感謝。

この数値はエンジン掛けた直後、見事なまでに4発全てが狂ってます（笑）

二番キャブを真っ先に調整した後に、それを基準に他のキャブも同調を取るわけですが何故か三番だけがどうしても上手く同調が取れず、ホント微妙にですがズレたまま作業終了…後日また再調整かな。

でもおかげで最初と比べても吹けはよくなりました、更にアクセルワイヤーを調整した後にこの作業は終了となりました。