ありがとうマダム、でも私はワインはよく知らないので・・・

というあなた

もしくは

「パリでドイツワインを頼むなんて、なんて命知らずなんでしょ」

こちらのセリフでピンときたあなた。

ボジョレ・ヌーボーより先に覚えた銘柄って、これでなかったですか？



そうです、カーライル・ベンディッツと風間真が、亡き戦友、鋼鉄の撃墜王フーバー・キッペンベルグを偲んで飲んだワイン

シュタインベルガー

やっと手に入れました。このワインの名前を知ってから20数年、酒屋、百貨店などワインを見かけるたびに探していたのですが、どうしても見つけることができませんでした。しかもなぜかシュタインベルガーに関してはネットで探すということをしなかったんですよね。ていうか頭になかった。
でも今回ネットで探してみました。すると色々なことがわかりました。

まず、今回手に入れたシュタインベルガー、フーバーがこよなく愛したシュタインベルガーとは変わっています。



このように以前の物には鷲のマークがあるのですが、現在はありません。
これは輸出国に対する配慮で、第三帝国やハーケンクロイツを連想させるからということでデザイン変更されています。
またドイツワインは非常に甘口のようです。最近では輸出も考え辛口もだしているようなのですが、それでも甘いみたいです。
そして高いからといっておいしいというわけではないみたいで、非常に甘くなり、食事と一緒に飲むというより食前酒、食後酒としてしか使えないようです。
甘ければ甘いほど最上級という考えみたいですね。なので2,000円前後位の安いワインの方がもドイツワインを楽しめるようです。

しかしこういうのって手に入れると、見つかるものなんですよね。
ネット注文した後、何気に入った酒屋においてありました。しかも2002年、2005年ものなので鷲のマーク入りでした(+o+)
でも4,000円以上したのでちょっと買えませんでしたね。でも無くなる前に買いたいな～。

いや～久しぶりに長々と書いてしまいました。
しかし元ネタわかる人いるかな？