最近はフェラーリやPorscheでもマットなボディカラーが流行していますが、先陣を付けたのは確かルーフNATOプロトタイプでしょうか。
1987年に世界最速を記録したCTR(通称イエローバード)の開発プロトだったようです。
NATOプロトはオリジナルの911ターボのようにリアのオーバーフェンダーが出ていますが、CTRは全面投影面積及び空気抵抗の減少を狙い、敢えてナローなフェンダーになっています。
しかし、最も空気抵抗になろうであろう「出目金」ヘッドライトは、当時流行の兆しを見せていた「フラットノーズ」化はせずに、敢えてノーマルのままでした。
これには理由があって、超高速域であのヘッドライトは航空機の垂直尾翼のような役割を果たすことにより直進安定性に寄与するようです。更に驚くことは、Porscheは1960年代の開発当時からそのことを考慮してスタイリングを決定していたようです。
凄いですね~。
それにしてもマットなボディカラーはお手入れが大変そう。洗っても擦ってもテカっちゃいそうだし、ワックスもかけられないし。
私はピカピカのボディが好きです。
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2017/05/07 12:16:53