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我が家の年の瀬恒例行事、餅つきを楽しみました♪

今日の天気は不安定で晴れても突然小雨が降ったりする状況でしたが、前の晩から米を水につけたり小豆を煮込んであったり準備してたのでシートを張って強行しました。

もう何年になるか、毎年12月30日に餅つきをしてます。
餅つきをするには手間も時間もかかります。
前の晩から米を洗って水につけ、朝から釜戸で火を焚き湯を沸かして米を蒸す。
重い臼を庭に据え、湯をはって温めておく。
でもそんな準備も楽しみのひとつなのです。

今風に言えばスローライフ。
誰が言ったか知らないけどそんな言葉を知る以前から、こうした生活を楽しみながら志向してます。薪ストーブを置いているのもそうです。
今は便利な世の中だから時間も手間もかけず何でも手に入ります。
でもそんな時間と手間をかけることが楽しみなわけで、季節ごとの景色や味覚を家族や仲間と味わうことができる幸せがそこに在るわけです。
これって今の時代、最高の贅沢だと思いません？

今年は息子の友達を誘っての餅つき大会。
実は先週もテニスクラブの生徒とその親も合わせて15人くらいが集まって餅つきしました。こんな狭い庭先でも十分に楽しめます。

毎年こうして餅つきするのも、自分が小さい頃に親父やお袋の田舎で経験した思い出があってこそ。それを再現したくて始めたようなものかな。
自分の子供にもそうした経験をさせてやりたいし、それで心豊かに育ってくれれば嬉しいなぁと。









やっぱこの笑顔見ると、来年も餅つきできるようにお父さん頑張ろうって思いますよ。（＾＾）