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3/9から予約受付開始につき。

マサ@長男が入籍も済ませたこの機会に自分のクルマを買うと言うので、名古屋スバルに勤める同級生に紹介頼んで商談に。

2リッターで決めていたけど、グレード構成と装備の差を確認。
18インチホイール、パワーシートもLEDヘッドランプも要らない（注文書には勝手にMOPとして書かれてるけどね）てことで、2.0i-Lに決定。その分は装備品に回して本人の予算額に収まったので商談成立。好条件出してもらって、持つべきは友ですな。

5月中に納車できるかなー。
自分のじゃないけど自分のみたいに楽しみだ。
一応、これでGF8は戻ることになるけど、遊びクルマとして温存予定。燃料ポンプ交換したばかりだし、秋の車検も通したいなーと。

3月12日で納車から1年が経つ。

使ってみてしみじみ、アイサイトの技術は凄いと思う。
愛車に搭載されてるのはver.2で最新じゃないけど、CMでおなじみのぶつからない技術、前車追尾型のオートクルーズや車線の認識とか、運転をサポートする技術の進歩が実感できる。
自動運転の時代は間違いなくやってくる。

ただ、運転手に成り代るようなことは御免だ。
走行はあくまで運転手の責任だし、誰かに制御されるなんて、それはもう、クルマとは言えない。

ニッサンのCMは反吐が出そうなくらい大嫌いだ。
永ちゃんが自慢げに手放しして見せたり、アイサイトの足下にも及ばないシステムで自動ブレーキと言ってみせたり、「やっちゃえ、ニッサン」てなんだ？自分で自分にエール送ってどうする？！
まるで「やっちまったなぁ、ニッサン」だ。
イメージ先行させる意図がミエミエで、やったもん勝ちみたいな下品なコピーと映像。
クルマの愉しみ、安全を履き違えているとしか思えない。

クルマは楽しく安全に、自ら操る乗り物であって欲しい。
クルマ好きの戯言。

あ、写真の運転手は嫁サンね。オッさんみたいな腕だこと。（＾＾）
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クロスオーバー７は家族に大好評。
室内は明るく広いから、中学生と高校生の子供を乗せて、ファミリーカーとしての使い勝手は最高。乗りもの酔いしがちな末っ子がタンカラーの内装を気に入ってくれているのがありがたい。
サードシートは滅多に使わないから畳んでるけど、荷室が水平にならないのが唯一の欠点かな。
走りが期待できるレヴォーグと最後まで悩んだけど、使い勝手を優先した選択は我が家では正解だったと思う。

あけましておめでとうございます。
写真は20年前の家族写真。名古屋モーターショーに展示された22Bの試作車の前で撮ったものです。マサ＠長男は一人前にGF8を乗り回すまでに成長し、今年は嫁サンをもらうことになりました。＼(^o^)／
そんなマサが正月早々に出くわした事件があまりに痛快なのでネタにすることにしました。

題してスマホ奪還大捜査線！　はじまりはじまり～。

就職して初めての正月休みを迎えたマサ。豊田の実家に帰ってきたものの、犬アレルギーに耐え切れず大晦日には豊橋の自宅アパートに戻った。何しろ生来のアレルギー体質。一人暮らしの環境に慣れてしまい、実家暮らしの時は平気だった犬でさえアレルギーになってしまうのは何ともかわいそう。。。

しかし、それが運の尽きツキだった。

元日。婚約者と正月を迎え、近所のホームセンターの初売りに出掛けようと乗り込んだGF8の車内。
婚約者のスマホに、彼女の妹からコールがあった。

「私のiPhone、今、浜名湖競艇にある！」

大晦日、婚約者の妹はラグーナ蒲郡のカウントダウンイベントで、iPhoneをスリに盗られたという。
落としたとか、置き忘れたとか、失くした要因は他にも考えられそうなものだが、コートの深いポケットに入れてあったのは間違いないらしく、盗られたとしか思えない状況だったらしい。
会場で気が付いたものの、ひとしきり探しても見つからず、遺失届けなど必要な手続きをしつつ、自分のスマホに向けてコールやメッセージを送ってもレスポンスは無かった。

さて、イマドキは失くしたスマホをアプリで探すことができるんですねぇ。素晴らしい！

尤も、電源を切られてしまうとそこまでなのだが、検知をかけたところ、浜名湖競艇を示したものだから、豊橋に居る2人に連絡があったわけだ。そこからスマホ奪還に向けた追跡が始まる。
マサがLINEでコールしても当然のように出ない。
「浜名湖競艇にいらっしゃるあなた、電話に出てください」
LINEでメッセージを送ってもノーレス。
「そのスマホを警察に届け出てください」
再度メッセージしてしばらく様子を見ることに。。。

さぁ、どうしたものかと位置情報を更新したところ、なんと豊橋市内に移動している！
検索結果を照合してアパートと思われるその場所へ向けて2人は急行。
ボロなアパートに行きあたり、そこにはあやしげなヤンキー兄ちゃんが軒先で電話中。
マサは見た瞬間、思ったそうな。
「コイツ、怪しい」

いきなり面と向かって尋ねるのも失礼だし、万一犯人なら怖いし危険だろうと110番したら、
「豊橋警察署に電話してください」と。
ま、そりゃそうなるわね。

実際そのヤンキーがスマホ持ってるのか、他の住人なのかこの時点ではわからないし、尋ねて回るわけにも行かず、警察に相談しに行こうかと言い始めた矢先のこと。

そのヤンキーはクルマに乗って移動開始。
それにあわせてスマホの位置情報も移動開始！
BINGO!
イマドキのスマホのGPS機能は侮れない！！（笑）
クルマは黒いステップワゴン。ローダウンにメッキホイール。
絵に描いたようなヤンキー仕様。（爆笑）

慌てて2人はGF8で大追跡。
ステップワゴンには夫婦らしき男女と子供とおばあさん。乗っているのは家族連れだ。
ヤンキー兄ちゃんだけだったり男複数だったら躊躇しただろうが、家族連れと見るや、信号待ちで停まったところを駆け寄って運転席のウィンドウをノックする。
「あのー、昨日ラグーナに行ってませんでした？」

ヤンキーは答えに困りつつ、かなり動揺している。
「あ、あぁ、あー、行ってました」
（素直に行っていたとは言いづらいよねー）

車内にはアラーム音が鳴り響いている。ノックする前から探知機能を使って鳴らしたままだ。
「妹がスマホ失くしたもんで、
GPSで追跡したらこのクルマに行き当たったんだけど、
持ってますよね。」
（アラーム鳴らしてるもん、無いとは言わせないよー）

助手席の奥さんらしき女性がリアシートまさぐってスマホを差し出す。
「あ、あ～、紛れていたかもしれない」
（オイオイ、奥さん知ってるのかよー）

「あー、これです。ありがとう。それじゃ！」
問い詰めることもせずスマホだけ受け取って即時解放したそうな。。。
かくしてスマホは無事奪還。妹さんの手許に戻ったのであった。


我が息子ながら賢いね。
オレだったら頭来るから絶対黙ってないもの。詰問するもの。
でもねー、拾ったばかりとか、これから届け出るつもりだった、て言えばそれまでなんですよね、この場合。
聞くところでは限りなくクロなんですけど、妹さんが落とした、それを拾われた可能性も完全にゼロとは言い切れないこともあるわけで。
相手が逆上して揉め事になっても仕方ないし、スマホが無事戻って良しとしたマサの判断は最善だったかと。

今後何かあったとしても、
棲家とクルマは押さえているので、
いつでも警察に届けることもできるしね。

先の連休中に新潟県の長岡へ遊びに行ってきました。
メディアの端くれで仕事しているのですが、業界が誇るべき制作マンの一人をプライベートで訪ねることになったものです。彼の作る、メッセージが優しくわかりやすく伝わってくる番組が大好きで、出会って3～4年あまりなのですが、もう旧知のようなお付き合いをしてもらっています。
実はその彼から「相談したいことがある」と言われたので、何事かと飛んで行った次第でもあります。
以前より長岡を訪ねたい思いもあったのでここぞとばかり。。。せっかくなら花火の時が良かったな。でもその時期彼は超多忙なわけで。


彼もクルマ好きでギターも弾くって、趣味が同じだと話したことがあったのですが、果たして長岡駅で迎えてくれたのは'66年式の真っ赤なビートル。50年モノのすっげー熟女。
夏場だからエンジンフード開けてるの？って訊いたら、エアコン付けるとスペースの都合で浮かせるしか無いんだそうで。ビートル乗りには常識らしいけど初めて知りました。ままこうしたビートルを目撃しますね。

エンジン掛けると後ろから乾いたサウンドがバリバリ快調に響く。う～ん、イイねコレ。
クルマそのものが軽いから、重いワタクシが乗っても飄々と走ります。8号線バイパスも新型ビートルと並んでグイグイ走る。持ち主いわく「アウトバーンの国のクルマだからかやっぱり直線番長！」なんだそうです。
でもそこは旧車のお約束。快調に飛ばしていたら、突然足元に何かが落ちてきた。（！）
見たらウィンドウのノブがもげ落ちてる。（笑
「あー大丈夫だから気にしないで」って、理解できるけど、走るほどにバラバラになって行くアニメ（ルパン三世とか）の映像が浮かんで思い出し笑いが止まりません。

カーステから流れるのはもちろんビートルズ。
バリバリ走るビートルでビートルズをガンガン聴くのは乙なものデス。
しかーし、40後半のオッサン2人で乗るにはこっぱずかしいぞコレは。（＾＾；



彼も自分と同じく単身赴任で5年目だとか。ピラーに花なんか飾って妙に洒落ているものだから、これは誰の趣味だ？！って下衆な質問を投げれば、これは「フラワームーブメント」に因んだものなのだそうで。
このクルマの時代、60年代後半、反戦活動の中からヒッピーを中心に始まった「LOVE&PEACE」の思想や動きで、いつも花を手にしたり身近に置いていたとか。聞けば確かにそうした話は知識の片隅から思い出される。。。
このビートルには一輪挿しがピラーに標準装備されていたということも初めて知りました。


終日オッサン2人ドライブを楽しみ、夜には一献傾け、飲み過ぎたか相談事には大して力にもなれず、遊びに行っただけになってしまって申し訳ないばかりだったのですが。。。ここは2人で飲むことが大事なのであったと、勝手に納得して朝帰りで出勤したのでした。

その東京駅で迎えてくれたのがこのクルマ。。。
ウルトラスーパーミラクルなハイスペックマシンですが、二日酔いの身には何も刺さりません。
ネタとして撮りました。公道走る姿を見られるのかな？
そういえばレクサスのスゴイのも地元豊田市民なのに走ってるの見たことがありません。

子供に頼まれて連れて行った書店で偶然発見。
こんな雑誌、三栄書房が出してたんですね。
自分にとってのザ・スバルはやっぱコレだなー。
レプリカしてた頃が懐かしい。若かったなーあの頃のオレ。^_^