
我が家のルーテシア、シリウス君。
去年大晦日、
給油口が開かなくなったアクシデントに続いて、昨夜、アクシデント第二弾が….
昨日は、
春の館山を目指して朝から出発。
途中、
海ほたるが爆渋滞だったので
遠回りですが香取市まで行き、
そこから内房を目指すことに。
ちなみに
大晦日に給油口が開かなくなったのも
同じパターンで
旭市周辺から館山方面へのコース途中でした。
あのコースは
シリウス君には何かがあるようです。
香取市では、すでに水田に水!
途中、山武市の元須賀の砂浜に寄って
カイトサーフィンの様子を眺めたりして
(この時は全然問題なかったのに、、)
そこから、
館山方面を目指しましたが、
春めいてきたからか、
海岸沿い道路は既に混み始めていました。
渋滞を避けて
いすみあたりから、
一旦山側に入ったのですが、
そこから、なぜか謎ループ。
あれ、ここ通ったよね?
みたいなことが何回も。
まさにキツネにバカされたような。
どれだけ走っても、
なぜか出てくる道路標識には
「大多喜町」の文字。
この時から、なんだか変な感じでした。
この踏切も2回通過。。
ヤマト便さんが駐停車していた
広めの路肩で、
Uターンしたり…
ちなみにここも2回通過。。
予定では海岸線走ってから
館山のピーナッツソフトを食すつもりが、
この謎ループで時間を使ってしまったので
館山に向かうのは諦めて、
テキトーに帰路につくことにしました。
この時、ハイドラで
走行履歴が確認できることを思い出して
ハイドラスタート。
もっと早く気づいてハイドラ起動していれば、
こんな謎ループにはならなかったのですが。
そこからは
渋滞しそうなメイン道路を避けて
ナビや道路標識を見ながら
林道の如き悪路を走行したら。
夕方17時ごろには
やっと四街道乗り口から高速に!
高速に乗ってからはハイドラは終了。
かなりガソリン浪費です。。
ハイドラの履歴見ると
かなり迷走しています。。
高速は相変わらず途中から渋滞でしたが
「ああ、これであとは帰るだけ」
とほっとしていたら、、、
ダンナが
「ギアが変だ、、」と。
2速、4速、しか入りません。
そして
CHECK AUTO GEARBOX
のメッセージが。。
でた….!
このアラートは二回目です。
一回目も、
やはりギアチェンジに不具合がでましたが
この時は、なんとか車屋さんまでは
自走できました。
結果、クラッチオイルを交換したら
症状は改善されて、
何事もなかったかのように
問題なく動いていたのです….が。
今回は、、
ダメでした。
首都高湾岸線、つばさ橋手前付近で
いよいよヤバくなり、
ダンナが路肩に寄せて
ハザードをつけて停車。
エンジンを切ったら、
エンジンは、かかるけど
走行不能、、
完全停止、、です。
土曜夜とはいえ、
三車線あっても
1番左車線でもそれなりの速度で
車が途切れなく通過していきます。
路肩に駐停車していて、
結構、怖かったです。
ダンナはかなり注意しながら
車から降りて
すぐ近くの非常電話から
首都高に状況を連絡。
クルマに戻ってから
保険会社に電話。
数分後には、
首都高のレッカー車と
パトロール車が到着。
レッカー車は前に、
パトロール車が後ろに停車し、
発煙筒を発火。
これで一安心。
1番近くの出口(大黒埠頭)から、
出たところまでは、
首都高がレッカー移動してくれて、
そこから先は
保険会社の手配したレッカー車が
対応することになりました。
(首都高のレッカー移動費は無料)
たまたま
首都高が手配して来てくれたレッカー車と
保険会社から依頼を受けたレッカー車が
同じ会社だったので
情報連携してくれて
非常にスムーズでした。
まずは、
レッカー車にシリウス君を連結。
私たちは乗車したままです。
レッカー車のドライバーさんからは
くれぐれも何も操作しないように
注意を受けました。
後ろには首都高パトロール車。
レッカー車が
警告灯を点灯し、
けたたましくサイレンを鳴らして
周囲の車に注意勧告して発進しました。
乗車したままで
夜の首都高をレッカー移動するという
希少な経験をしました。
高速から移動後、
シリウス君は都内の車屋さんに直行してもらうことに。
行き先の車屋さんのことを話すと
レッカー車のドライバーさんは
「そこなら何回か行ったことがあります!」
という偶然が重なり、
故障後は
とにかくめちゃくちゃスムーズに
事が進みました。
次に私たちはどうやって帰るか、
です。
調べると最寄りのバスは
既に終了していました。
大黒埠頭から最寄り駅までは徒歩1時間。
周囲にはコンビニも何もありません。
とりあえず、
保険で移動交通費も出るというので、
タクシーをアプリで呼ぶと、
ここでもラッキーな偶然があり、
すぐに来てくれました。
ドライバーさんの話では
たまたま船員さんを乗せて来て
近くにいたから、とのこと。
これも非常にラッキーでした。
通常なら、なかなかここには来ないから
もっと待つことになってたそうです。
本当に
シリウス君が動かなくなった後は
なぜか、不思議と
何もかもがスムーズに進みました。
昨日はドライブ中、
対向できないような山道も
通っていたので、
山の中で故障しなくて
本当に助かりました。
シリウス君、頑張ってくれて
ほんとにありがとう。
私たちがちゃんと帰れるところまで
なんとかたどり着いてくれたのです。
感謝です。
修理費用どの程度なのか、、
でも、、
元気になってほしいです。
Posted at 2024/03/17 20:24:28 | |
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