L275Vミラ5MTとL235Sエッセ4ATの違い

エンジン型式KF
年式共に平成19年




ほぼ同じだから積み換えできるべ～d(^-^)

って軽い気持ちで請け負いましたが二度とやりません(笑)

今後も同じチャレンジをされる物好きなんていないと思いますが参考までに相違点を紹介しておきます



一番の相違点、それはフライホイール固着の原因となったセルモーターのサポート形状

ミラはMTなのでフライホイール、エッセはATなのでドライブプレート

ドライブプレートはペラペラの鉄板なのでセルが飛び込んで力がかかると変形でもするんですかね？

こんなサポートパーツが付いてます


それに気づかずにフライホイールを取り付けるアポーな素人がいるとこうなります…σ(￣∇￣;)





二番はパワステポンプの形状とプーリーの外径

今回はパワステポンプとエアコンコンプレッサーはボディに残したまま、エンジンのみ交換したので３本あるベルトのうちそのまま使えるのはオルタネータ用のベルトだけでした

エッセのエンジンにミラのパワステポンプを取り付けるとオルタネータのテンションボルトがぶつかってテンション用の振り幅が極端に少なくなり3PK-484だと取り付け不可となり、プーリー外径が変わるので3PK-515だとゆるゆるです

んで、真ん中とって3PK-500を購入して無事取り付け完了



三番はエアコンベルトですが、ミラはVリブドベルトでエッセはVベルトなのでそれぞれクランクプーリーの付け換えが必要です



四番は油圧センサーの形状が違うので、そのままだとカプラーが刺さりませんでした



こんなもんすかね～(^o^;)

ミラ→ミラ　MT→MT だったらすんなり交換できたでしょうね～

いや～疲れた～(*_*)