北海道で、今、くまの裁判がニュースになっています。
本州でも、くま出没のニュースがいっぱい出ています。
本州のくまは、つきのわぐま、1m50~60cmくらい。
北海道のくまは、ひぐま、2m30~40cmくらい。
どちらにしろ、出没したら大騒ぎになります。
くまを撃ったハンターに、猟銃所持取り消しの2審判決が出ました。
1審では、無罪だったのです。

ここから、〇印のくまを撃ちました。距離は12m。
この時は、役所の職員が撃って下さい、、、警察も発砲を許可する、、、
それで、発砲、駆除したら、、、民家に向かって発砲したと、、、
奥の山の上、8mに民家があったのです。
でも、8m上です。
1審の時は、現場の平面図、側面図がネットで載っていたのですが
2審で逆転判決が出てからは、2審のニュースばかりで見つけられません。
それで、その時の記憶から、平面図、側面図を簡単に作成しました。
平面図です。黒の線2本はなかったと思います。ハンター、くま、民家が一直線です。
これなら、ダメですが、、、
側面図です。これで、1審は無罪になりました。
まったく、検察は、、、捏造もいっぱいありますから、、、
この時も、発砲を許可した警察官が裁判に出なくなった、、、とも言われています。
2審では、跳弾の可能性がある、、、となって、逆転判決です。
跳弾、、、この状態では有り得ない、、、と被告側、、、
後ろは、、、木と草と土、、、
仮に鉄板があっても、弾はねじこまれる、、、だそうです。
木の幹をかすって、方向がちょっと変わることはある、、、でも、上にはいかない。
戦車かなんかで、装甲が斜めになっていれば、上にいくことはある。
この現場では、跳弾なんてありえない。
なんてバカなことを言っているのだ、、、が、最初の感想だったと、、、
2審で、逆転判決が出たので、、、今、北海道では、くま駆除でもめています。
猟友会は、頼まれて駆除したのに、犯罪者になってしまう。
よって、駆除に協力しない、、、と。
でも、まぁ、
194kmでぶつかっても、危険運転でない。
酔っぱらって一方通行を100kmで逆走しても、危険運転でない。
『クマはあなたに噛みついたり爪をかけたわけではないので、害獣とはいえない』
『あなたは相手がヤクザというだけで銃で撃ちますか』
検察も裁判所も、こんな、感覚ですから、、、
この辺に、くまが出ないことを、祈るばかりです・・・!
Posted at 2024/12/25 09:22:10 | |
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