Mac miniで、モニターから音がでません。
内蔵のスピーカーからは、音がでます。
HDMI接続しているのに、Macはディスプレイポートで認識している。
それなら、本当にディスプレイポート接続してやろうと思います。
モニターには、ディスプレイポートの端子があります。
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と、いうことで、まずは、モニターケーブルの種類から・・・
1、D-sub
VGA端子とか、アナログRGBとも表現される。
音声には、別のAVケーブルが必要。
2、DVI-D
デジタルだが、音声には、別のAVケーブルが必要。
3、HDMI
2002年、ソニー、東芝、パナソニック、日立等7社が共同策定。
デジタル家電向け。音声も伝達。
4、ディスプレイポート(以下、DPで表示)
2006年、DVIの後継。音声も伝達。
HDMIで満たせない、小型化、コスト低減、高速化を確保。
DPの端子を小さくしたのが、ミニDP、

でも、↑これは、Mac mini(2010)の後ろ、
↑こちらが、Mac mini(2018)、
ミニDPがない。
HDMIはある。今はここを使っていて、音がでない。
サンダーボルト、???、また新しいのが・・・!
サンダーボルト、
インテルとAppleが開発した高速汎用データ伝送技術。
USBでは対応しきれない超高速転送。GPUとかSSDとかギガ・イーサネットとか・・・。
モニターは一方向だが、両方向の通信ができる。
しかし、コネクターは、ミニDPを使用した。<--ここが、後で問題。
モニター用のミニDPケーブルで、両方向に使うと動かない。
ケーブル、コネクターの形状は一緒だが機能が違う・・・
スマホに、充電専用ケーブルと、充電+通信ケーブルがあるのと同じ・・・。
充電専用ケーブルで通信する、みたいな感じ・・・。
DPの端子の小さい方に変更があった。
サンダーボルト2までがミニDP、
サンダーボルト3からは、USB Type-Cにコネクターが変わった。
だから、新しいPCは、サンダーボルトのコネクターしかない。
危うく、ミニDP--DP のケーブルを買うところだった。
サンダーボルト(USB Type-C)--DPのケーブルを買って来ます・・・!
Posted at 2021/08/23 06:48:00 | |
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Mac | 日記