真冬に2000kmほど乗ったことになるので諸々計算してみました。
現在の電欠状態での燃費は17km/㍑。ある程度渋滞した市街地での走行のみのため、ハイブリッドだけで見てもかなり良い数値に思えます。
(同じ使い方でクラウンクロスオーバーGの場合は18.5km/㍑)
一方で明朗ではない電費を読み解いていくと、以下のようになりました。
【前提】毎週200kmほど走行し、充電は月曜と金曜の2回
⛽前述の電気走行を含めない燃費が17km/㍑(現在のハイオク価格が約170円)
🚗電気走行も合わせた燃費が30km/㍑
⚡電気の走行距離は車側の計算で40km、シートヒーターのみつけると30km、加えて暖房も強めにつけると20km
💰特に深夜優待等を使わないで満充電した場合の電気代が1回約400円(電気代1kWhあたり35円で10〜12kWh充電)
奇しくも燃費と燃料代が計算しやすく1km10円と考えられるので電費と比較すると、少なくともこの季節は400円で走れる距離はガソリンの方が上に。かつ極寒の日などはヒーターも気にせず使えるので、電気走行に拘らないのであれば電欠状態で走ったほうが良い計算になりました。これは真冬のみならず猛暑の場合にも言えるのかもしれません。
原因としては、予想以上に電気が高いというより、予想以上にPSAの225Hybridシステムの燃費が良かったことに他なりません。
もちろん情強であれば太陽光発電や深夜電力の優遇を受けるなどで電費をもっと抑える方法があり、それなら電気走行の方がコスパを良くすることもできるでしょう。しかしながら、もしもPHEVを購入or検討していて、電力会社選びや充電タイミング、更には時として充電の手間すら疎んじてしまう自分のようなずぼら人なのであれば、この季節は充電を気にせずハイブリッド車として走ったほうが手軽かもしれません。408PHEVは停車時でもなければエンジンの音や振動も気になりませんしね😊
🐍蛇足🦎
電気がある状態で暖房をかけると、eセーブしてようがスポーツモードで強制的にエンジンを動かそうが急激に電気が減っていくので、意図的にエンジンを動かして熱を暖房に回す方法がもしあるのであれば知りたいなと。
一方で、電欠のままアイドリングして暖房をかけていると、定期的に発電と思しき回転数が維持される時がある。もしかしてハイブリッドモードでも暖房は充電した電気で行ってるの😨?
Posted at 2024/01/09 09:03:48 |
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