零戦に乗りに行こう　鹿児島観光　下　

LCCの飛行機でとんぼ返りしたほうが　財布には優しかったような気もするが　鹿児島まで来たからにはココは外せない。
鹿屋航空基地史料館に着く前に　バス停の「高橋」のそばでA2GOLFさんと同じ色のゴルフ2を発見。志布志に近づくと117クーペとかギャランラムダを見かけた　昭和にタイムスリップか。



こちらには東京はお台場　船の科学館周辺にあった「二式大艇」が移動してきたのだ、
東京にあるときは見られなかったけど　鹿児島に来たら見られるとは不思議な縁。
これは100％当時もの　本物　雨ざらしは良くないけど。



でかい
きれい

さんふらわの旅行代理店が企画している往復フェリー0泊3日でこの鹿屋航空基地とそばにある特攻慰霊塔をバスで廻るツアーというものがあり　コレは面白そうだとは思うのだけれども　なかなか人が集まらずで　実現したことは有るのだろうて感じで参加はしたいけど　まぁ自分で行けばよいかと考えていた。



もちろん零戦もあります
とても綺麗な物でが本物みたあとでは・・
　
コックピットには照準器も装着されている　コレがなかったのが残念な昨日。

ここは座れません　触れません。



栄エンジンも復元されていた

鹿屋航空基地史料館は2回めだから今回の目的はあくまでも二式大艇だった。



魚雷も広場に置いてある　長さに驚く
1本欲しい

鹿屋航空基地史料館は入場無料
前回もだけど　300円のリーフレットと絵葉書のセットを購入した。

さあぁフェリー乗り場へ向かう
バスは「志布志港入り口」行き
志布志港の入り口へ行くのかと思えて　そこが一番フェリー乗り場に近いかもと　フェリー乗り場に一番近いバス停を通過して志布志駅も通過　どんどんフェリー乗り場から遠のいてゆく。ここらで右折してフェリー乗り場方面に向かうかと思えばまだ直進。終点の志布志港入り口と言うのは　鹿屋から行くと志布志港出口だぞと　反対から見れば入り口と言うには遠いけど　バス停の名前が変だ。

来た道を歩いて戻る　

今回で3回めのさんふらわ　志布志港からの乗船
前回来た時は　今回が最後でもう来れないかなぁと思ったけど　案外早く戻ってきた。

出港時　多くの人がお見送りに集まってきていた


テレビではたまに見るシーンだけれど　実際間近で見ると感動モノである

今回もツーリストという部屋を予約
100人寝られる大部屋だけれど　ガラガラで　寝相が悪くても安心だ。

最近やっとフェリーでの夕食を船内でのバイキングで食べられるような身分と相成った。持ち込んだカップラーメンやお弁当を部屋の片隅で食べる　フェリーの旅も悪くないけど　朝昼と倹約した成果か。

さんふらわでは珍しく「星空観察会」というイベントが有った。
何もすることがないから　参加してみた　どちらかと言うとお子様用なイベントだけど。

海の上というのは　星空を見るのに適しているそうで　船の照明を消すと　真っ暗で　一歩間違えると海上という恐ろしい世界　今日は風も強い。

ものすごく綺麗な星が見えた
講師の方のレーザービームかサーチライトかが星まで届いているように見えて　天然なプラネタリウム状態。コレが何星　こちらが何星とライトで刺して説明はわかりやすく　皆感嘆。


フェリーは食べて寝るだけ　コレも悪く無い

理想　希望は　大波にさらわれてアメリカ本土まで漂流　
やはり無理か。