先一昨日くらいに、芦有ドライブウェイの twitter で塩カルを撒いているのを見て、今まであまり気にしていなかった「錆」にも最近は流石に40年前の車ということを考えて、できるだけ水洗いしないようにしているので、今日はお山には上がらず「関西舞子サンデー」に行くことにしました
朝9時くらいに家を出て10時くらいに到着です
今日は、大阪の舞洲で「昭和レトロカー万博2020」が開催されているせいか、旧車は比較的少なかったように思います
まず到着して直ぐに目に入ったのは、業者のブースに展示されていた手描きの炎がペイントされた『PORSCHE 914 2.0』です
ドイツから輸入されたとのことですが、バンパー等から初期型のアメリカ仕様では無いかと思います
914 は今一番気になる(欲しい)車の一つです
以前、芦有で2度ほどお話しさせていただいた『シェルビー COBRA』のオーナーの方がらっしゃったので、隣に止めることにしました
昔見た時は、相当大きなサイズの車だとイメージしていたのですが、他の車に並ぶと意外と大きくありません
幅は 1,700mm 少しありますが、全長は決して大きなサイズでは無いことがわかりました
隣に比較的若いオーナーの『DODGE / Challanger』が来ると、そのサイズがなおさら良くわかります まぁ「Challanger」が大きいのですが、、、
『CITROEN / 2CV』です
エンジン音に濁りがなく静かで、調子良いのが良くわかります
次の車は、初めて見たかかも?? という車です
『ISUZU / ジェミニ・イルムシャー』です
特別仕様車?だと思いますが、1992〜3年の車だと思うのですが、その時代は私が出てくる国産新型車は雑誌等で調べ尽くした時代ですが、これは見た記憶がありません
この「シューティングブレーク」と言うべきスタイル、パッケージングは子供が独立して家からいなくなった時に、男一人で遊びにいくのにはもってこいの大人の車だと思います
これで、フライフィッシングや大きなラジコン飛行機などを積んで遊びに行ったら絵になるなぁ、、などと思ってしまいます
私を含め、当時の日本人にはまだ早かったのでは?と思います
サイズも現代の車より小さいので、例えば山の中の地図には載っているが、Google Mapのストリートビューは無いような道でも、川釣りのためにどんどん入っていくようなシチュエーションにピッタリ!!と妄想してしまいます
60〜70年代カラーの初代『TOYOTA / セリカ』です
アメリカのマッスルかー「カマロ」や「マスタング」のデザインを取り入れているのが解ります サイズは全く違いますが
1970年代の良い雰囲気です
古き良き時代の車です
次も『TOYOTA / セリカ GT-Four』ですが、5代目ということで上の初代から約20年の隔たりがあります
この頃の20年は、現代の20年より車に関しては大きな隔たりがあるように思います
これも1990年前後で、国産新型車に興味津々だった私はTVで「エディーマフィー」がCMをやっていたのを鮮明に記憶しています
この頃は「セリカ=WRC」というイメージでした
ただ日産は「R32」スカイラインが鳴り物入りで登場した時期ですので、少し影が薄かった印象ですが、今見るとその時代の優劣と違って見えるのが少し不思議です
これも当時大好きで、中古車を何度か見に行った『AUTOBIANCHI / A112』です
この車は何故か当時の印象と全く同じです 大きさもイメージも、、、、
そしてこんな車や
こんな車も
色々な楽しみが合って、車って本当にいいですね!!
『HONDA / S660』グループ
『HONDA / N-One』グループ
『HONDA / CR-Z』グループ
HONDA車ファンは、集まりが良いようです
覆面パトカーチーム
そしてこれも大好きな『ISUZU / 117 Coupe』が2台
先ずは角目の後期型
そして丸目の前期型
次は大御所『ランチア / フラミニア』です
こういうのを本物の高級乗用車というのだと思います
調べてみましたが、1957年〜1970年の間で 12,633台が作られているようです
年間で 1,000台程度?ということになります 超高級な車だったと思います
先週は、芦有で「ランチア / フルビア・ザガード」を見て、今週はこの「フラミニア」を見ることができてラッキーです
多くの若い方は、{ランチア=WRC=スポーティーカー}というイメージでしょうが、FIAT Group でスポーティーカーはアルファロメオ・ブランドで、ランチアは高級乗用車・ブランド、FIATは大衆乗用車を受け持ち、フェラーリはスーパーカー・ブランドだったように記憶しています
昨年、トヨタ博物館で1920年代の車をたくさん見ましたが、工芸品としてダントツのオーラーを持っていたのが、ランチアでした
こういう「フラミニア」のような車に乗れる人は、生まれた時から由緒正しい家柄に生まれた方しか似合わないように思います
少なくとも私が乗ることはないでしょう、、、、
素・晴・ら・し・い
とても懐かしい『日産 / レパード』2代目です
そして『Peuoget / 406 Coupe』
並行輸入で 2,000cc とのことです マニュアルなのでこの 2,000cc は軽くて(特に前が)とても良いのでは?と想像できます
次は”みんとも”「yamaken.P」さんの『Peuoget 306 カブリオレ』ですが、エンジンフード開けていただいてエンジンを見せていただいていたので、正面写真を後で撮ろうと思っていて、話し込んで忘れていました!!
珍しい鮮やかな黄色です
『三菱 / ミニカ』です
後で調べたら 1977年〜1984年まで生産されていた、4代目ミニカでした
この舞子サンデーは、室内スペースにゲスト?展示されている車があり、ランボルギーニやフェラーリが展示されていました
(私としては、フラミニアのような貴重な車を室内に、、、、とも思うのですが)
その中で、唯一そろそろクラシックに入りそうな車両が、、、、
『ランボルギーニ / カウンタック・アニバーサリー』です
アニバーサリーなので最終の 1988年製だと思います
現代のスーパーカーの中にいても違和感のないデザイン!!
今日もたくさんの車を見れました!!