メーター照明LED 製作・交換

だいぶ以前にメーターのバックライトを自作LEDに交換して使用していたが、もとの電球よりかなり明るくて(もとが暗すぎ？)よかったのだが、【白色】ということに違和感を感じ、【電球色】の超高輝度に交換することにした

購入したLEDは 極普通の5mm砲弾型のものだが、25.5lmという激高品で、かつ指向製もかなり広い　最高級の日亜製
だが電子パーツで買うと 1個 ¥90
車両用だと中国製で数倍・・・・

写真左から
◆日亜製LED 電球色　
◆2W180Ωの酸化被膜金属抵抗 ◆BA7S電球口金

10個ずつ購入

12Vで使用するため簡単に抵抗を入れて調整する
LEDは電流をコントロールする必要があるので「CRD」を使用した方がいいが、この程度ならこれで十分

LEDの[ + ]側の脚(長い方)を3mmくらいに短く切って、同じく片側の脚を3mmくらいに切った抵抗をハンダで固定する

このLEDは高輝度なので、それなりに容量が大きく 2Wの抵抗が必要 抵抗が大きいので、口金からかなりはみ出すので、この部分を短くする必要がある
(小型のCRDにした方が良かったかも・・)

[ + ]側を抵抗ごと収縮チューブで絶縁

口金に差し込みハンダで固定

[ + ][ - ]の各脚(リード線)をそれぞれハンダ付けし、[ + ]の脚を余った分カットする
ヤスリで丸く整え接触面積を確保する

どんどん作る

メーターを外し裏側の赤いソケットが全て「BA7S」の電球ソケットになる
メーターに向かって左から
◆燃料計/油量計　×1個
◆油温計/油圧系　×2個
◆エンジン回転計 ×3個
◆スピードメーター ×3個
◆時計　　　　　　×1個

で計10個の BA7s 電球があるが、「エンジン回転計」と「スピードメーター」のそれぞれ 12時方向(真上)にあるものはバックライトではなく ハイビーム等のインジケーターランプなので、電球色より白色の方がハッキリするのでそのままにする
計8個のLEDを高輝度の電球色に交換した