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オイル漏れ修理で入庫したカプチーノ
カムハウジング辺りからガスケット交換することに手を入れていきます。


ホース類など外しタイミングベルトまで取り外しますが30年もの部品は劣化していますので慎重壊さないように外しました。


普通のエンジンですとヘッドカバーを開けるとカムシャフトがありますが、このF6Aツインカムはヘッドカバーと一緒にカムがくついて外れます
バルブの上にラッシュアジャスターがありカムと当たる仕組みです。


ホースなどは部品がでますがそのほかパイプ類など生産終了しているものもありますので、旧車を維持するのも大変です。
久々にタイミングベルトを触りました。^_^

車検で入庫したスズキキャリイトラックですが
走行中異音がするとのことで調べてみるとリアデフからのうなり音が酷くオイルシールからオイル漏れもおこしておりオーバーホールが必要ということで全バラしました。


デフ自体重いのでバイスに固定するのにアタッチメントを先日買った溶接機で簡単につくります


溶接は素人なんで下手くそですが練習も兼ねて
100Vですがしっかりくっ付きます。




フランジの後ろのベアリングがゴリゴリに痛んでました。おそらく過積載でプロペラシャフトでどつかれてミッドベアリングが行っちゃったようです。ケース内も金属片があったのでベアリング類全て交換します。


一番のキモがこのフランジのテーパーベアリングの調整 このスペーサーか潰れてプレロードが決まるのですか締めすぎると動きが重くなり失敗やり直しになるので、慎重にトルクレンチで何度も確認しながら何とか成功新品と比べて1ミリちょい縮みました。


組み付けたらギアのバッククラッシュ



歯あたりを確認したら


車両に取付けます
寒くて液体ガスケットが乾燥しないので
明日オイルを入れて走行テストします。
無事成功してます様に。

先日のメッキパーツを取り付けた新型アルトが
カーテンエアバックのリコール対象車でしたので
作業します。


今回取替えるカーテンエアバックです。
このタイプのエアバックは初めて交換します。


ピラーカバー、グリップ、ルームランプ、カメラカバーなど取り外します。


ライニングを取り外したのですがバックドアの開口部が狭くシートを外さないと外に出せないので
そのままエアバックを取替えることに


軽乗用車の安い車ですがしっかりリアまで入ってます。


無事摘出して交換できました。
新車なので気を使う作業でした。

昨年末発売された新型アルトが入ってきました
グレードはLのアップグレードパッケージのツートンカラー その上のグレードに付いているバンパーのメッキ装飾を取付けます。


純正品 5000円ほどでした。


展示してあるのでその場でバンパーを外します


前回から樹脂のクロスメンバーが継承されてます


現物合わせで穴を開けなくてはいけないと思ってましたがバンパーは共通らしく罫書きがされていて簡単に付きそうです。


ドリルとリューターで穴を開けて


一発で取付けできました。


誰も気付かないですね。


白いミラーカバーも注文してありますので
交換すればSハイブリッドグレードの外観に
なります。
以上地味なアップグレードでした。

もと愛車と安曇野の幸楽屋までランチプチツーリングに行ってきました。お互い二輪免許取りたてですので、のんびりと走ってきました。


海鮮丼と鴨ラーメンのセットで880円
美味しくいただきました


大型二輪免許取得したのでハーレーも
少し乗ってみましたがエンジンのドコドコ感
は気持ちいいですが、やっぱりヤマハがしっくりきますね。