昨日の夏休み最終日は曇り気味で、久しぶりになんとか自転車に乗ることが出来そうな休日。
雷雨が来る前に、自転車らしい気持ち良さを一番味わえるアップライト自転車お抹茶号で、ご近所散歩。
が、付けっ放しのキャラダイスのサドルバッグが黴臭くなっていたので、水洗いしてベランダに干してから出掛けました。
訪れたのは、古河庭園近くの無量寺。真言宗豊山派。
説明によれば、「江戸時代には、江戸六阿弥陀詣(ろくあみだもうで)(豊島西福寺・沼田延命院・西ヶ原無量寺・田端与楽寺・下谷広小路常楽院・亀戸常光寺)第三番目の阿弥陀として親しまれました。」そうな。
初めて中に入ってみましたが、蓮の葉に囲まれた境内は猫がたくさん昼寝していて、阿弥陀信仰の極楽浄土を思わせます。
小ぶりながらも歴史あるしっとりしたお寺は好ましく感じますね。江戸六阿弥陀詣とは初耳ですが、今度ぐるっと巡ってみますか。
西ヶ原みんなの公園で一服して、近くのカフェを通りかかったら、カフェオーナーのクルマと思しきシトロエン・ネモを発見。
カングーをひと回り小さくしたサイズ感と、より実用車らしい細部の造形がいい感じ。これは並行輸入なのかな?
自転車で走ってれば気持ちいい日和だけど、ちょっと止まると汗がジワっと吹き出し、蚊が寄ってくるので、もう引き上げましょう。
ならば、散歩帰りの日課のようになっている、プリンのテイクアウトだ。ちょうど最後の二個が残っていました。ヤター‼️
此処のプリンは、博多ロシータのタコスや日暮里ニューマルヤのポークソテー、奈良凡豆のゴールドブレンドと同じく、私にとってワン&オンリーな食べ物で、いつもの自分にリセットしてくれるような存在。
帰宅して、乾いたサドルバッグに鈴とリフレクターバッヂを付けると、これまたお抹茶号と共に、自分をリセットしてくれる愛用品。
ポケロケに使っていた時はサイドポケットの閉じ方がぶかぶかするのが嫌いでしたが、最近は慣れっこ。(^^;
最近ブロディをアップライトに乗れるように弄りましたが、こうして乗り比べると、アップハンドルとバネ付きサドルにするだけではお抹茶号の気持ち良さにはならないことがよくわかります。
上体の姿勢だけでなく、太腿とペダルの位置関係や、足に掛かる負荷とスピードなどが相まって、お抹茶号の気持ち良さが実現しているのだ、と。
とすると、既に完成しているポケロケの気持ち良さを、アップハンドルで作り変えることもなかなか難しい気がして来ました。うーむ、試行錯誤の難しさ。
ブログ一覧 |
アップライトツーリング | 日記
Posted at
2018/08/13 08:23:35