ドライブレコーダーの取付②

　天井の隙間を通して、バックドアとリヤヘッダーを繋ぐゴムのジャバラまで通します。どなたかの投稿で、左側のジャバラの方が通しやすいとの記事を見ましたので、左側から通してみます。

　ZDR-026のリヤカメラ用ケーブルのAV端子はL字型をしていて、狭い所は通しにくいのですが、比較的簡単に通せました。右側は確認していませんが左側で正解ですね。

　バックドアの上側のトリムを外します。今回これが一番硬かったです。気合で引っ張りました。
　このトリムの上側中央付近に、ケーブルを通す為の切り欠けを作りました。

　ジャバラを出てから、リヤカメラまでの配線です。ZDR-026のリヤカメラ用ケーブルは7mの長さがありますが、今回の配策ではほとんど余りませんでした。

　バックドアの上側のトリムを戻して完成です。リヤ側もほとんど配線は見えません。

　リヤ側カメラの様子。真ん中に設置しました。ルームミラーで後ろを見ると非常に目立ちますが、このカメラは視界が133°と狭いので真ん中に置く必要があります。

　フロント側のカメラの様子です。このCOMTEC製品のZDR-026の弱点は、走行中に衝撃を感知すると録画を中止してしまい、本体下部の「OK」スイッチを押さないと録画を再開しない事です。
　ミライースのZDR-015も同様で、カメラを助手席側のインナーミラーの陰に取り付けたのですが、カメラの録画が停止している事に気づかないで走行してしまう事が結構あります。
　ですので、今回は見やすくスイッチ操作がしやすいように運転席側に取り付けました。また、アイサイトカメラより後方に取りつけので、アイサイトが邪魔して、左側の端は残念ながら映らなくなっています。

　録画用メモリーは128GBに交換しています。
ドラレコの設定は、
・録画サイズ　WQHD　
・フレームレイト　19.1 fps　
・画質　高画質　　
・イベント録画領域　10%
・STARVIS　ON
・HDR(フロントのみ)　ON
・駐車監視　OFF
としてみました。
　ZDR-015のFullHD画質で13時間の録画が可能だったので、WQHDでは8時間以上は録画できると思います。