室内の錆び対策　その②

　シートレールとボデー締結用のブラケットを締結しているリベットの錆対策の続きです。
　先回はとりあえず激泡ガラスクリーナーで錆を落としました。今回は塗装してみます。
　激泡ガラスクリーナーでは落としきれなかった錆を、紙やすりで落とします。耐水ペーパー1000番を使い、激泡ガラスクリーナーを付けながら磨きました。

その後、パーツクリーナーで洗浄します。

塗料と筆は、ダイソーで入手しました。塗料は水性です。室内なので匂いのしない水性塗料としました。色は黒色です。筆は5本入りの硬めにしました。

塗装直後の状態です。ダイソーの塗料は、少しグレーぽいです。

２度塗りして乾燥した状態です。乾くと黒っぽいですが、真っ黒では無い気がします。また、ムラも多いです。塗り方が下手のかもしれませんけど。目立つところではないので、これでOKとします。

ついでに、ステアリングコラムのシャフトも塗装する事にしました。写真は、耐水ペーパー400番+激泡ガラスクリーナーで錆を少し落とした状態です。先週は激泡ガラスクリーナーで錆を落としましたが、おちきれていないですね。

耐水ペーパーをかけ終わった状態です。綺麗になりました。このままCRC 3-36で保護しても良かったのですが、ダイソー塗料が余っているので塗ることにしました。
　
　塗装後の写真はトラブルで本日取れなかったので、来週追加したいと思います。

【11/14追記】
　ラジエターファン修理後に写真を撮りました。コラムシャフトの塗装後です。3回ほど重ね塗りしました。ムラはひどいですが、暗いのでわかりません。同様に、上側のジョイントと下側のセレーションは塗装しなかったので錆が残っていますが目立ちません。
　この状態で、しばらく使ってみます。塗装していないブラケットの錆が進行するようなら、頑張って塗装するしかないですね。